試乗 日米の威信を懸けたスーパースポーツ対決! 新生コルベットと熟成のGT-R、楽しいのはどちらか?【写真・2枚目】 シボレー コルベット コンバーチブルとニッサン GT-R プレミアムエディションの走行シーン 熟成を重ねてきたニッサン GT-R。デビュー時はそのハイテクぶりに驚かされたが、今となっては古臭さは否めない。 シボレー コルベットはミッドシップレイアウトを採用するなど歴代モデルの中でも大きな進化を遂げた。その革新性はスシステムだけでなく内外装の品質にも現れている。 コルベットに比べるとインフォテインメントシステムなど、やや古さを感じるコクピット。走行モードなどの各種設定はインパネ下のスイッチで変更可能だ。 ニッサン GT-R プレミアムエディションのセンターコンソール ニッサン GT-R プレミアムエディションのシート 570psを発揮する3.8リッターV6ツインターボは今でも破壊力抜群だ。 装着タイヤはダンロップSPスポーツマックスとなる。 新型コルベットは全車右ハンドルのみの設定となった。助手席と運転席を区切るコンソールには空調関係のスイッチが並ぶ。センターモニターで走行モードの設定が可能だ。 シボレー コルベット コンバーチブルのセンターモニター シボレー コルベット コンバーチブルのシート 新たにラインナップに加わったコンバーチブル。初採用となる電動ハードトップは16秒で開閉可能であり、利便性・快適性ともに長足の進歩を遂げている。 装着タイヤはミシュラン・パイロットスポーツ4Sとなる。 シボレー コルベット コンバーチブルとニッサン GT-R プレミアムエディションの2ショット。日米を代表するスーパースポーツモデルをストリートで比較試乗した。 新鮮さが色濃いシボレー コルベット コンバーチブルと、モデル末期で熟成されたニッサン GT-R プレミアムエディション。その魅力は互角だと筆者は語る。 この画像の記事を読む