内装 USDMはじてみる?【ユーザー実例4選】日本仕様を海外仕様にチェンジ or 逆輸入モデルで差をつける!【写真・15枚目】 アメリカ星条旗の下に貼られているのが、X-TRAILの北米版ROGUEのエンブレム。右サイドには最上級グレードを意味するSLのエンブレムも装着。 スカッフプレートやフロアマットも車名が明記されたUS純正品にコンバート。他にサンバイザーやパッセンジャーインジケーター等も交換済みだ。 ちょっと国内では見受けられないデジタルコンパス付きのUS純正ミラー。コンパスが必要となる理由が謎だが、アメリカは土地が広大すぎて迷子になってしまう恐れがあるからだろうか!? サンバイザーの裏側やドア開閉部の側面など、さまざまな注意書きが記されたコーションラベル。ダイキさんの場合は現地のコーションラベルをネット検索したうえで、忠実に再現してデカール化している。 ホイールは日米ともに同デザインながらインセットのみ5ミリの差異(北米が5ミリ外側に出る)があるとか。これはスペーサーを噛ませれば解決するがツッコミが入る恐れがあるので封印している。 CAMPイベントでの取材だったので、ダイキさんの顔写真はランチタイムにBBQの肉をカッ喰らってるバージョン!! なんと言ってもアメリカ人はBBQとミート大好きですからね♪ 北米ムラーノの最上位グレード「LE AWD」を再現するにあたり、ベース車探しに1年半もの歳月を費やした入魂の1台。純正20インチホイールもLEグレードのみの設定であり、5マイルバンパー同様にアメリカから輸入している。ちなみに5マイルバンパーとは「時速5マイル以下で衝突した際、バンパーが衝撃を吸収して損傷などを最小限に抑えるための北米の安全基準に基づくもの」ということらしい。 国内仕様と比べて極端にノーズが迫り出す北米仕様特有の5マイルバンパー装着により、アニメ「ザ・シンプソンズ」のキャラクターを彷彿させる顔付きに。思わずイエローでオールペイントしたくなっちゃう!? アメリカでは比較的メジャーなアイテムなのが、フロントまわりを飛び石などからガードするノーズブラだ。 フロントグリル下段両サイドには3灯ずつLEDデイライトが点灯。国内でもオプション設定があったらしい!? ヘッドライトにもコーナーマーカーを追加設置。熱対策としてUSのT10バルブではなくLEDを採用。 前後燈火類は日米ともに同一デザインということでコーナーマーカーのみ自作で後付け加工してUS仕様化。 日産車に乗りながらスバルも大好きということでTHE SUBIE vol.2のミーティングに参加していたhirokiさん。メーカーや車種が違えどUSDM好きに垣根はないのだ。 「左ハンドルに乗るだけで満足しない、USパーツを装着するだけがUSDMじゃない、その物語を添えて探究心を広げ、バックボーンまで楽しむ。それが私のクルマ作りです」という熱い思いが注ぎ込まれている、GAWAOさんのUSキューブ。 国内仕様が1.5リットルのエンジンを搭載しているのに対して、北米仕様ではパワフルな1.8リットルを搭載。 北米仕様が左ハンドルなのは当たり前として、国内ではベンチデザインのシートがUSではセパレートタイプになる。 左ハンドルのボディではリアゲートが右から左側へと横開き。リアクォーターウインドウのデザインも左右反転。 ホイールはデザインがどうこうの問題ではなく、ナットのピッチがP.C.D100から114.3と大幅に異なる。 取材当日「THE SUBIE vol.2」のイベント会場にて小誌スタイルワゴン賞をゲットしたGAWAOさんは愛娘ちゃんと喜び全開で記念撮影!! tassyさんの本気と書いてマジなキューブは内外装いたるところをDIYでUSDM化。前後バンパーや燈火類、シートどころか、なんとホイールを装着するハブもP.C.D100から114.3へと変更されており、しっかり北米キューブの純正ホイールを履きこなしている。 ハンドル位置こそ右側だが、本来はステアリングコラムから伸びているはずのシフトレバーをフロアシフトへと変更。 国内仕様は運転席と助手席がつながったベンチシートを採用しているが、もちろん北米の左右セパレートタイプに換装。 一時はリアゲートもシャーシをブッたぎってUS化を考えたものの、モノコックの強度を鑑みて踏みとどまった模様。 ダッシュパネルに内蔵するナビゲーションシステムもUSモノへ変更されるが、GPSが受信できない役立たずである。 日常使いもしているファミリーカーに大枚をはたくtassyさんは、ヘンタイ呼ばわりされることが褒め言葉だと言い張る真の変態です!!(笑) この画像の記事を読む