プレスリリース 見よ! 初代セリカのピラーレスハードトップの開放感と、初の試み・成型天井 【時代の名車探訪 No.2-4】 トヨタセリカ・TA22型・1970年(昭和45)年1600GT/1972(昭和47)年1600ST ~内装編2~【写真・9枚目】 1600STのドア内張り。 こちらは1600GT。 ドア・インサイド・ハンドル & ドア・ロッキング・レバー。 ウインドゥ・レギュレーター・ハンドル。 パワーウインドゥのスイッチ。縦にずらり! どれがどの窓のスイッチがわからないところがたまらない。 アームレスト。 ドア・カーテシ・ランプ。 1600GTの前席シート。表皮はニットテープヤーンと呼ばれるもの。 こちらは1600ST。ファブリック張りである。 いまのクルマのアップライト姿勢とは対極(?)にある低い着座姿勢。足を投げ出すことになるからペダル操作は足で押す格好になる。これはこれで悪くはないのではないか。 フロント・セーフティ・ベルト。 バックル・ホルダー。 反対側からもういっちょ。 後席シート。座ったときの雰囲気はいま売られている、あのクルマに似ていた・・・ 初代セリカの寸法を、新旧86、その他の当時のクルマと比べてみた。 初代セリカで初めて起用された成型天井。 これは初代ソアラの成型天井。セリカから10年も超えるとさすがに造りもよくなった。 そしてこちらば1600GT以外につく、他のクルマでも一般的な吊り天井。 ひとり乗車時の左サイド視界。 シートベルトはあるにしても、柱がないから左サイドはすっきりしている。 ドアが開いている写真じゃなくてごめん。狭い場所でも窓を開けた状態でドアを開ければ、ガラスも柱もないから乗り降りしやすくなることがわかると思う。 後席から見たサイド内張りり。 レギュレーターハンドルでちゃんとガラスも降りる。 1600GTなら後席だってパワーウインドウだぜ! この画像の記事を読む