プレスリリース 発祥は、新設間もないアドバンスグループから・・・画期的プロセスをたどって生まれた、初代セリカのエクステリアデザイン 【時代の名車探訪 No.2-6】 トヨタセリカ・TA22型・1970年(昭和45)年 ~デザイン編~【写真・2枚目】 アドバンスグループのスケッチ群。 アドバンスグループA案。 アドバンスグループB案。 初代ミラージュ(1978年)。 アドバンスグループC案。 アドバンスグループD案。 アドバンスグループE案。 アドバンスグループF案。 パブリカスターレットクーペ(1973年)。 同リヤスタイル。 サイドガラスの形状とトランクの下がり様、面質などが似ていると思う。 アドバンスグループG案。 唯一異質なアドバンスグループH。案。 実は、採択されたのはE案でした! E案のスケールモデル。おそらく縮尺は1/6。 同モデルのリヤ。我々が知る量産セリカの形にはなっていない。 2代目カローラのクーペ(1970年)。ウエストラインが後方で上に向き、トランクリッドは下がっている。 「隣のクルマが小さく見える」ようになった2代目サニーの2ドアセダン(1970年)。セダンはそうでもないのだが、2ドアになるとウエストラインが跳ね上がる。トランクが下がるのはセダン、クーペとも同じだ。 230セドリックのセダン(1971年)。同じくウエストラインは控えめに上がり、トランクは下がる 230セドリックの2ドアハードトップ(1971年)。なぜか2ドアになるとウエストラインが上がる。 330セドリックセダン(1977年)。330になってコークボトルラインがさらにおし進められている。 藤田モデルの1/1スケールモデル。腕を組んで立っているのが、作者の藤田昌雄さんだ。 セリカ実車のサイドと比べてみよう。 こちらは量産グループ、内田邦博さんの対抗モデル。 これも実車セリカと並べてみる。 内田モデル斜め前。丸目ライトがファニィでもある。 内田モデルは重厚感があるのが特徴だ。 内田モデルリヤ。「次のクラウンのモックアップです」といわれらた「そうですか」となりそうだ。 畔柳案のサイド。のびやかさと軽やかさはこちらにある。 またも量産セリカと比べてみて! セリカの前年、第16回東京モーターショー1969に展示されたセリカの予告編・EX-I。 EX-Iリヤスタイル。 この画像の記事を読む