プレスリリース 俺のセリカは俺だけ仕様・初代セリカ、国産初の試み「フルチョイス・システム」 【時代の名車探訪 No.2-8】 トヨタセリカ・TA22型・1970年(昭和45)年 ~セリカ・フルチョイス・システム編~【写真・21枚目】 エンジンと外観仕様、内装の相互関係を示す表。 GT以外、エンジンを起点に外観、インテリア仕様、あっちへこっちへ飛べることを示すフロー図。 ソアラの最廉価、2000VI。 ソアラ2000VII。 ソアラ2000VR。 ソアラ2000VX ソアラ2800GT。 ソアラの最上級、2800GTエクストラ。 セリカの代表的な価格表。「代表的な」というのは、車両価格はユーザーの注文次第で決まってしまうため、表にしきれないのだ。 1400cc・T型エンジン。 1600cc・2T型エンジン。 1600ccツインキャブ・2T-B型エンジン。 1.4速マニュアルトランスミッション。 2.5速マニュアルトランスミッション。1600以上で選べる。 3.トヨグライド3速。こちらも1600以上から。 外観がもっとも簡素なET(エクストラ・ツーリング)。 ETのリヤ。ETバッジの上には排気量が、下にはトランスミッションの表示があるが、このクルマのように1400の4速MTになると上下は「・・・」となる。 LT(ラグジュアリー・ツーリング)。 LT。 ST(スポーツ・ツーリング)。 ST。 ベーシック内装。ラジオもなければヒーターもない。レバーのためのスリットや刻印はあるのに・・・ ベーシックS内装。 デラックス内装。ここからラジオやヒーターがつく。 デラックスS内装。 デラックスSW内装。でも、セリカに木目は似合わないような気がする。 カスタム内装。 カスタムS内装。 カスタムSW内装。 外観&外板色と内装色の組み合わせ一覧。 アイボリー。 レッド。 ブラック。筆者はこの色しか見たことがない。 タイヤの選択幅は、せいぜい黒かホワイトリボンか、バイアスかラジアルかといったところ。 左は前輪ディスクブレーキ、右が前輪ドラムブレーキ。エンジンの選択はそのままブレーキの選択となり、1400は前輪ドラムブレーキに決め打ちされているので、1400で前輪ディスクは選べない。 ホイールキャップは外観仕様(ET、LT、ST)に応じて変わる。 もういちど同じ表を。 ホワイト・スピカ。 スカーレット・プロミネンス。 イエロー・ポリマ。 グリーン・アルティア・メタリック。 ボルクス・オレンジ。 ゴールデン・レグルス・メタリック。 オリタン・ターコイズ・メタリック。 ブルー・プラネタリー・メタリック。 フルチョイス・システムから外れる1600GT。 1600GT。 計器盤ばかりかハンドルも専用で革巻きになる。 シリーズ最強の、1600・2T-Gエンジン。 5速マニュアルトランスミッション。当時のことだから、間違ってもトヨグライドは用意されない。 80年代末から90年代にかけ、シルビア、セリカ、プレリュードがスペシャルティカー、もしくはスペシャルティクーペとして3つ巴戦を演じたが、このとき一番人気だったのがこのシルビアだ。S13といったほうが通りがいいか(1988年)。 S13リヤ。 S13計器盤。計器盤からドアにかけ、ラウンディッシュに流れるのが当時の中学生はあこがれたものよ。 一体成型のシートもライバル中、いちばん独特だった。 5代めセリカ(1989年)。4代目の宣伝フレーズは「流面形セリカ」だったが、このセリカのほうがよっぽど流面形だと思う。 5代めセリカ計器盤。 1987年の登場時は良かったが、その後のシルビア、セリカ人気の影に隠れてしまった3代目プレリュード。国産初の機械式4WS発売が自慢だった(実は特許を取ったのはマツダが先)。 3代目プレリュード計器盤。 初代セリカカタログの、フルチョイス説明ページ。 メモリー・メーター。S、SWのつかない計器盤、つまり回転計のない仕様にはめ込まれる。 この画像の記事を読む