ディスカバリー初採用の「セドナレッド」が選べる2026年モデル限定グレード「ジェミナイ」を設定

ディスカバリー・ジェミナイD350

ディスカバリーの2026年モデルでは、2026年モデル限定グレード「GEMINI(ジェミナイ)」をラインナップし、全4グレードを設定。

ディスカバリー・ジェミナイD350
ディスカバリー・ジェミナイD350
ディスカバリー・ジェミナイD350

「ジェミナイ」という名称は、JLR(ジャガー・ランドローバー)が1989年に発表した初代ディスカバリーに搭載したTDiディーゼルエンジンのコードネーム「プロジェクト ジェミナイ」から採用している。

ディスカバリー・ジェミナイD350

「プロジェクト ジェミナイ」はパワフルかつ燃費が良く当時革新をもたらしたもので、のちに「ディフェンダー」にも搭載された。ジェミナイ専用仕様として、ディスカバリー初採用となるボディカラー「セドナレッド」を選択できるほか、ナルヴィックグロスブラックのコントラストルーフ、フロント&リヤバンパー、フェンダーベントインサート、そして21 インチ”スタイル7001″アロイホイール(グロスライトシルバー、ダイヤモンドターンドフィニッシュ)を装備。

ディスカバリー・ジェミナイD350
ディスカバリー・ジェミナイD350

さらに、ドアピラーバッジ、トレッドプレート、インテリアフィニッシャーにはグリルの形状を彷彿とさせる六角形を組み合わせた「ジェミナイ」専用グラフィックがちりばめられている。

ディスカバリー・ジェミナイD350
ディスカバリー・ジェミナイD350

特別仕様車「テンペスト・キュテーテッド フォー ジャパン」はディスカバリー初のペトラカッパーを組み合わせた2トーンボディ

ディスカバリー特別仕様車「テンペスト・キュレーテッド フォー ジャパン」

2026年モデルに合わせて、特別仕様車「TEMPEST CURATED FOR JAPAN(テンペスト・キュレーテッド フォー ジャパン」を20台限定で導入。

ディスカバリー特別仕様車「テンペスト・キュレーテッド フォー ジャパン」
ディスカバリー特別仕様車「テンペスト・キュレーテッド フォー ジャパン」
ディスカバリー特別仕様車「テンペスト・キュレーテッド フォー ジャパン」

テンペストとは、歴代のディスカバリーのなかでも高い人気を誇る2代目のコードネーム「プロジェクト テンペスト」に由来したネーミングだ。

ディスカバリー特別仕様車「テンペスト・キュレーテッド フォー ジャパン」
ディスカバリー特別仕様車「テンペスト・キュレーテッド フォー ジャパン」
ディスカバリー特別仕様車「テンペスト・キュレーテッド フォー ジャパン」

この特別仕様車は、最上級グレードに位置付けられる「メトロポリタンエディション」がベース。カルパチアングレイ(プレミアムメタリック)のボディカラーに、ディスカバリー初のアクセントカラー、ペトラカッパーを採用したコントラストルーフやボンネット&テールゲート レターリング、フェンダーベントインサートを組み合わせ、インテリアはエボニー(エクステンデッドウィンザーレザー)でまとめられている。

ディスカバリー特別仕様車「テンペスト・キュレーテッド フォー ジャパン」

さらに、こちらもディスカバリー初となるマットプロテクティブフィルムが施された。テンペストグラフィックをドアピラー、トレッドプレート、インテリアフィニッシャー、パドルランプにあしらったほか、コールドクライメートパックやWi-Fi 接続(データプラン付)、ディプロイアブルサイドステップが装備された。

ディスカバリー特別仕様車「テンペスト・キュレーテッド フォー ジャパン」
ディスカバリー特別仕様車「テンペスト・キュレーテッド フォー ジャパン」
ディスカバリー特別仕様車「テンペスト・キュレーテッド フォー ジャパン」

●ランドローバー「ディスカバリー」2026年モデルラインナップ
・S D350:998万円
・ダイナミックHSE D350:1157万円
・ジェミナイD350:1138万円
・メトロポリタンエディションD350:1277万円
・特別仕様車テンペスト・キュテーテッド フォー ジャパン:1330万円(20台限定)
※価格は消費税込み。パワーユニットはいずれも350ps/700Nmを発揮する3.0L直列6気筒ディーゼルターボエンジンのマイルドハイブリッド仕様