試乗 「まもなく生産終了」W型12気筒ツインターボをベントレー フライングスパーで味わい尽くす【写真・1枚目】 フライングスパー・スピードが搭載するのは、635PSと900Nmを発揮する6.0リッターW12ツインターボ。来年春で生産終了することが発表されている。 コンチネンタルGT同様、VWグループのMSBプラットフォームを採用したフライングスパー。従来型に比べてホイールベースが130mm延長されたが、一方で全長は30mmしか伸びていない。 コンパクト設計とはいえ、12気筒エンジンはフライングスパーのエンジンルームいっぱいになる。900Nmのトルクをわずか1500rpmで発揮する。 フロントフェンダーのSpeedエンブレムは、このクルマがW12気筒搭載であることを識別す数少ないポイント。ホイールはスピード専用デザインの22インチ。 インテリアは15色のメインカラーと11色のセカンダリーカラーなどから組み合わせが可能。パネルもカーボンや数種類のウッドなど、豊富な選択肢が用意される。 ダイヤモンドキルトが施されたシートにはSpeedのロゴが刺しゅうされる。リヤシートは流石の広さで、SUVとはまた違った落ち着いた雰囲気に満たされる。ドア内張りの立体的な造形も美しい。 ダイヤモンドキルトが施されたシートにはSpeedのロゴが刺しゅうされる。リヤシートは流石の広さで、SUVとはまた違った落ち着いた雰囲気に満たされる。ドア内張りの立体的な造形も美しい。 ダイヤモンドキルトが施されたシートにはSpeedのロゴが刺しゅうされる。リヤシートは流石の広さで、SUVとはまた違った落ち着いた雰囲気に満たされる。ドア内張りの立体的な造形も美しい。 この画像の記事を読む