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今年もハクバ47でノビノビとキャンプ
BMWモトラッドは、毎年恒例のツーリング・キャンプイベント「BMWモトラッドデイズ2025」の開催と日程を決定したことを発表した。
BMWモトラッドデイズ2025は、2025年9月6日〜7日に開催予定となった。会場は例年通りのハクバ47マウンテンスポーツパーク(長野県北安曇野郡白馬村神城24196-47)でとなる。
同イベントは、BMWモトラッドが最大規模で開催する祭典となる。会場では、新型車の展示やサードパーティのブース出展はもちろん、新型車試乗会、ラリーやヒルクライムといった参加者チャレンジ企画、バーベキュー、ステージイベントなど様々なコンテンツが催される。
要申し込みだがキャンプエリアも用意される。夜の大バーベキュー大会の流れでキャンプをすることができ、参加者同士の親睦を深められる楽しさがある。
また、BMWモトラッド最大のイベントともあり、最新型が日本プレミアされることもある。2024年の会場では、「R1300GSアドベンチャー」が公開され、来場者の目を引いた。今年度はどのようなサプライズがあるか楽しみにしてほしい。
イベントのコンテンツは順次公表していくという。
復活のホーネット
本田技研工業(ホンダ)は、大型のスポーツバイク「CB1000ホーネット」および「CB1000ホーネットSP」を、2025年1月23日に発売する。価格は基準車が134万2000円で、SPが158万4000円となる。1000ccクラスのホーネットとしては、20数年ぶりに国内復活となる。新型は、バックボーンフレームを改めツインスパーフレームを採用したストリートファイターとなり、最高出力116kW(158ps)/1万1000rpm・最大トルク107Nm(10.9kgm)/9000rpm(※SPグレード値)を発生する2017年型のCBR1000RRのものをベースとした直列4気筒DOHCエンジンが搭載される。なお、SPグレードには、オーリンズのショックアブソーバーやブレンボのブレーキといった豪華パーツが奢られる。
カスタム感あふれるネオクラシックの限定車
トライアンフモーターサイクルズジャパンは、新型ネオクラシックモデル「ボンネビル・ボバーTFC」を発表した。価格は249万9000円で世界750台限定、2024年12月から販売を開始している。TFCとは「トライアンフ・ファクトリー・カスタム」の略称で、ボンネビル・ボバーをトライアンフ自身がチューニングした限定車となる。特別のからーりんぐが施されている他、オーリンズのショックアブソーバー、ブレンボのブレーキを搭載。パワートレインは最高出力57.5kW(78ps)/6000rpm・最大トルク106Nm/3750rpmを発揮する水冷並列2気筒SOHCエンジンを搭載。レイン/ロード/スポーツのパワーモードが任意に選択でき、パワーモードはより鋭いレスポンスを味わえるようチューニングされているという。
ロッシのチームがMotoGPで愛用するオイル
グローベックは、インドネシア国営石油会社プルタミナ製のバイク用エンジンオイル「エンデューロ4Tレーシング・10-40W SN/MA2」を日本で発売した。価格は税込3850円/L。化学合成のベースオイルに添加剤を使用した4ストロークエンジン向けのオイルで、様々なスピードの摩擦力測定に合格し、クラッチの滑りや高速走行時・高温環境下での酸化防止と劣化耐性に優れているという。低音環境でのエンジンスタートも容易になるとのこと。プルタミナは、ヴァレンティーノ・ロッシ率いるプルタミナ・エンデューロ・VR46・レーシング・チームとしてMotoGPに参戦している。
ダイネーゼ広島が移転オープン
ユーロギアは、バイク用ウェアブランドダイネーゼの正規販売店「ダイネーゼ広島」を、2024年12月14日に移転オープンした(広島県広島市西区山田町31-4)。新店舗は、イタリア本国の最新CIを導入した。世界で1着しかないオリジナルジャケットやレーシングスーツのオーダーも可能となった。
ナップス広島店がオープン
ナップスは、オートバイ用品店の「ナップス広島」を2024年12月21日にオープンし(広島県広島市安佐北区落合南2-2-1)。同時に「アップガレージライダースナップス広島店」も移転オープンという形でナップス広島店舗内にオープンする。新店舗は、ユーザーの「売りたい」「買いたい」の両方のニーズに対応した。特にナップス広島では、ヘルメットを豊富にラインナップし、メーカー指定を受けたハイエンドモデルも展示・販売するという。