目次
水素について楽しく学ぶ! カワサキ水素大学5限目『水素バイクで見る未来』篇
TVCM(31秒)
ショートムービー(4分27秒)
今回の『カワサキ水素大学』5限目「水素バイクで見る未来」篇では、トラウデンさんが当社の明石工場を訪れ、水素で走るバイクを実際に見ながら研究開発の裏側を、開発に携わるエンジニアから学びます。
さまざまな製品を水素エネルギーで動かすことで、街の光景は変わらずに、エネルギーだけがクリーンになっていくことを、当社グループが40年以上にわたって取り組んできた水素を「つかう」製品のひろがりを通じて表現した本作でぜひご覧ください。
▼「カワサキ水素大学」特設サイト
あらすじ
出演者プロフィール/トラウデン直美(とらうでんなおみ)
1999年4月21日生まれ。京都府出身。身長169cm。慶應義塾大学法学部卒。「2013ミス・ティーン・ジャパン」でグランプリを受賞。2013年から専属モデルを務める人気女性誌『CanCam』では、現在専属年数歴代最長記録を誇る。2021年1月から「環境省サステナビリティ広報大使」に就任。モデルだけでなく、報道や情報番組でコメンテーターとしても活躍の幅を広げている。
撮影秘話
WEB版の動画には、東京科学大学名誉教授の柏木孝夫先生も登場。撮影中に水素にまつわる面白いストーリーをお伺いしました。
「実は水素は私たちが生きる世界と非常に深い関係があるんです。遡ること138億年前、ビッグバンが発生し、宇宙で最初にできたのが水素でした。そこに酸素が結びついて水となり、地球上で安定化したおかげでいまの私たちの暮らしがあるわけです」
これにはトラウデンさんも納得。「そう聞くと、なんだか水素がますます近い存在に感じられる気がしますね」と今回の学びに満足そうな表情でした。
テーマは「水素を学ぶこと。わたしの未来を学ぶこと」
「カワサキ水素大学」のコンテンツの共通テーマは、「水素を学ぶこと。わたしの未来を学ぶこと」。日本では、2050年までにカーボンニュートラルな社会を実現すべく、さまざまな取り組みが進められています。
2050年というと、まだまだ先のことのように聞こえますが、いまを生きている私たち、そして自身の大切な人達の多くが迎えることになる、決して遠くない未来です。
カーボンニュートラルな社会=クリーンで明るい、持続可能な社会を実現するための切り札として注目を集める「水素」について知ることは、自分たちがどのような未来を生きていくのか、どのような社会を未来に残したいのかを考えることにつながります。
そして、水素を活用する社会は夢物語ではなく、カワサキが進めているさまざまな技術によって実現できる未来であることを、カワサキ水素大学のコンテンツを通じて発信しています。
川崎重工について
川崎重工は、1878年に川崎正蔵が川崎築地造船所を開設したことからはじまり、1896年に株式会社川崎造船所を創立して以降、125年以上にわたって、陸・海・空の事業分野を拡充し、ものづくりを通じて高い技術・技能を培ってきました。
グループビジョンについて
川崎重工グループでは、2030年に目指す将来像として、グループビジョン2030「つぎの社会へ、信頼のこたえを ~Trustworthy Solutions for the Future~」を制定。社会課題へのソリューションを提供するため、今後注⼒するフィールドを「安全安⼼リモート社会」「近未来モビリティ」「エネルギー・環境ソリューション」とし、変化に合わせて、より成⻑できる事業体制への変⾰を目指しています。
コーポレートメッセージについて/「カワる、サキへ。Changing forward」
川崎重工グループのコーポレートメッセージ「カワる、サキへ。Changing forward」は、変化する社会環境に合わせてスピーディーに対応していく、当社グループの姿勢を表したものです。「社会がカワっていく、その一歩サキへ」、そして「自分たちがカワる、そのサキに向かって挑戦する」という意志を込めています。
▼「カワサキ水素大学」特設サイト