目次
バイクを増車しようと思うようになった発端
ということで?
もっともらしい理由を並べてみたが、ようするにバイクが欲しい。ただそれだけだ。
なんて書いてしまうとたった2行でこの記事が終わってしまうので、購入に至った理由をキチンと説明しよう。
以前こちらのサイトに投稿したモトジムカーナレディースディを主催しているハナ選手の記事、最後にちょっと紹介したが2022年2月末にKTM 125DUKEを購入した。
以前はホンダ・CBR250Rでモトジムカーナレディースディに参加していた。
しかし普段のちょっとした足や取材などでも乗るし、サーキット走行もこのCBR。(もともとCBRはサーキット目的で購入しましたし)
軽くてしっかり走るのでついつい乗る頻度が多く、1泊くらいであれば荷物の積載も問題ない。
本来のメインバイクであるはずのBMW F700GSは、ホコリをかぶりたまにクモが糸を垂らすほどに…。
どんどんODDメーターが伸びていき、気が付いたら6万キロを超えてきた…!これはまずいのではないだろうか。(いや何が)
もしかしてこれはモトジムカーナ用にバイクを用意したほうがいいんじゃないか!?
そんなことを考えるようになってきたのが、事の発端なのです。(半分こじつけ)
うれしいたのしいバイク選び
バイクを買おう!
そうなると行動は早いのが私NANA-KOの取柄だったりもする(弱点ともいう)
その時点での所有バイクは
・BMW F700GS
・ホンダ CBR250R
・カワサキ KLX250
の3台。ここに追加するとなると原付2種以下の排気量がいいな、と考えた。
任意保険とか税金とか、そういった点だ。
原付2種以下であればクルマのファミリー特約が使えるため、任意保険の費用はかなり抑えられる。
税金も軽自動車税のみで2400円と安い。
そしてモトジムカーナレディースディは、ありがたいことに私の住む茨城県内、しかも近いところでの開催。
移動は下道オンリーで行ける。
よし、125㏄にしよう。
次はタイヤサイズ。
使用目的はモトジムカーナだ。そして私NANA-KOの最終目標は「バイクの運転が上手くなること」。
できれば汎用に練習できるサイズがいい。
ホイールの大きさが12インチのミニバイクで慣れると、ミニバイクの乗り方になる可能性がある、と聞いたことがある。
(あくまで私の目的でのことなので、すべての人に当てはまるということではありません)
とすると、ホンダ・グロム、カワサキ・Z125などのミニバイクは候補から外れることになる。
スズキ・GSX-R125とか、ホンダ・CB125とか…?
あら、そういえばKTMにも125㏄のバイクがある…。
実はですね。ちょっとお付き合いがあるKTMディーラーさんがありまして。
KTM 390CUPに出場している知人の関係でちょいちょい遊びに行くことがあり、社長はじめスタッフの皆さんにはよくして頂いているお店。
ウェアやグッズはいくつもKTMのものを持っていて、F700GSのキーにつけているキーホルダーはKTMのモノだったりもする。
「あとはバイクだけですね♪」と、にこやかに言われたこと数知れず。
125DUKEを買うか。
と落ち着きました。
納車時にタイヤをブリヂストン BT46に変更・快適装備も装着
ちなみにメーカーから販売店に到着する時はこんな感じで梱包されてくる。
これは390DUKEの納品時だが、同じ状態で125DUKEも納品された。
木材の台の上に固定されてバイクが載っている。
現在は土台の木枠以外は段ボール梱包だが、以前は上部の覆いも木材だったそうだ。
タイヤは純正ではミシュラン・ROAD5、リアのサイズは150/60 R17が装着されてくる。
しかし幅が150だと太くて曲がりにくいと感じるかもとのアドバイスを受け、ブリヂストン BT46の140/70 R17に変更。
これはCBR250Rでも使っているタイヤで、ライフが長くグリップ感が好みなのだ。しかもバイアスなため安い!(重要)
溝が多いのでウェットにも強いぞ!
登録は自分で市役所に・ナンバー取り付けも自分で
ディーラーは神奈川県川崎市、私の住まいは茨城県かすみがうら市。
登録は自分でやりまーす、と社長に伝言。
バイクの書類を知人伝手にもらい受け、市役所に登録へGO!
担当は税務課だ。窓口の横にある書類に必要事項を記載して提出、登録してもらう。
ほどなくしてナンバープレートが出来上がる!
このナンバーを持って、納車日にディーラーへ向かうのである!
いよいよ愛車となる125DUKEとご対面。
見積もりを作ってもらい購入します!と伝えてから約2週間ほど。あっという間だ。
無事納車となり、かくして4台体制がスタートしたのである!爆
※次回は「増やしたバイクを自宅のどこに停めるか問題」をご紹介します!