目次
ホンダ・CRF1100L Africa Twin<s>……1,639,000円(消費税10%を含む)~
「CRF1100L Africa Twin」シリーズ変更ポイント
- 圧縮比、バルブタイミングの変更などにより、最大トルクを向上
- CRF1100L Africa Twin<s>に、チューブレスタイヤを新たに採用
- CRF1100L Africa Twin<s>に、ライディングポジションや体格に合わせて5段階に調整可能なスクリーンを新たに採用
- CRF1100L Africa Twin Adventure Sports ESに、長距離走行時などの快適性に寄与する19インチフロントホイールを新たに採用
- バイオ由来で環境に優しいバイオエンジニアリングプラスチック“DURABIO™”※1を二輪車用透明フロントスクリーンに世界で初めて※2採用
※1DURABIO™は三菱ケミカル株式会社の登録商標です
※2Honda調べ(2023年10月時点)
販売計画台数(国内・年間)
シリーズ合計:600台
メーカー希望売価格(消費税10%込み)
- CRF1100L Africa Twin <s>
1,639,000円(消費税抜き本体価格 1,490,000円) - CRF1100L Africa Twin Dual Clutch Transmission <s>
1,749,000円(消費税抜き本体価格 1,590,000円) - CRF1100L Africa Twin Adventure Sports ES
1,947,000円(消費税抜き本体価格 1,770,000円) - CRF1100L Africa Twin Adventure Sports ES Dual Clutch Transmission
2,057,000円(消費税抜き本体価格 1,870,000円)
※価格(リサイクル費用を含む)には保険料・税金(消費税を除く)・登録などに伴う諸費用は含まれておりません
CRF1100L Africa Twinシリーズは、「オンロード走行」「オフロード走行」「日常の使い勝手」を高次元でバランスさせることにより、快適に安心してどこへでも、どこまでも行けることを目指して開発された大型アドベンチャーモデルだ。
今回、エンジンの吸排気諸元の最適化、圧縮比アップや、バルブタイミングの変更を行い、最大トルクを向上させたほか、デュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)の搭載モデルでは、発進特性と極低速域のコントロール性の向上を目的に、DCTの制御を変更している。
また、バイオ由来で環境に優しいバイオエンジニアリングプラスチック“DURABIO™”を二輪車用透明フロントスクリーンに世界で初めて採用した。
さらに、CRF1100L Africa Twin<s>、CRF1100L Africa Twin Adventure Sports ESそれぞれ、以下の項目を中心に外観および仕様の変更を行っている。
ホンダ・CRF1100L Africa Twin<s>の主な特徴
- 前後ホイールに、チューブレスタイヤとチューブレスタイヤ用スポークホイールを新たに採用している。
- ライディングポジションや体格に合わせて、5段階に調整が可能なスクリーンを新たに採用するとともに新形状カウルを採用し、快適性と防風性能の向上に寄与するデザインとしている。
- カラーリングは、オフロードイメージが際立つ「グランプリレッド」の1色設定。
ホンダ・CRF1100L Africa Twin Adventure Sports ESの主な特徴
ホンダ・CRF1100L Africa Twin Adventure Sports ES
Dual Clutch Transmission
- 19インチのフロントホイールを新たに採用することで、低重心化と取り回し性の向上、長距離走行時の快適性に寄与させている。
- 長距離走行の快適性をさらに高めることを目指して、アッパーミドルカウルの形状を変更し、前方からの走行風の流れをコントロールすることで、走行風による疲労の軽減に寄与させている。
- カラーリングは、スポーティーな印象を引き立たせた「パールグレアホワイト」の1色設定。
主要諸元/ホンダ・CRF1100L Africa Twin <s>
CRF1100L Africa Twin <s> 【 】内はデュアル・クラッチ・トランスミッション 車名・型式:ホンダ・8BL-SD15 全長(mm):2,330 全幅(mm):960 全高(mm):1,485(スクリーン最上位置1,540) 軸距(mm):1,575 最低地上高(mm)★:250 シート高(mm)★:870(ローポジションは850) 車両重量(kg):231【242】 乗車定員(人):2 燃料消費率(※3)(km/L): 国土交通省届出値 定地燃費値(※4)(km/h)…32.0【31.0】(60)〈2名乗車時〉 WMTCモード値★:(クラス)(※5)…19.6(クラス 3-2)〈1名乗車時〉 最小回転半径(m):2.6 エンジン型式:SD13E エンジン種類:水冷4ストロークOHC(ユニカム)4バルブ直列2気筒 総排気量(㎤):1,082 内径×行程(mm):92.0 × 81.4 圧縮比★:10.5 最高出力(kw[PS]/rpm):75[102]/7,500 最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm):112[11.4]/5,500 燃料供給装置形式:電子式<電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)> 始動方式★:セルフ式 点火装置形式★:フルトランジスタ式バッテリー点火 潤滑方式★:圧送飛沫併用式 燃料タンク容量(L):18 クラッチ形式★:湿式多板コイルスプリング式 変速機形式:常時噛合式6段リターン【電子式6段変速(DCT)】 変速比: 1速2.866【2.562】 2速1.888【1.761】 3速1.480【1.375】 4速1.230【1.133】 5速1.064【0.972】 6速0.972【0.882】 減速比(1次★/2次):1.717/2.625【1.863/2.625】 キャスター角(度)★:27゜30’ トレール量(mm)★:113 タイヤサイズ:前 90/90-21M/C 54H、後 150/70R18M/C 70H ブレーキ形式:前 油圧式ダブルディスク、後 油圧式ディスク 懸架方式:前テレスコピック式、後スイングアーム式(プロリンク) フレーム方式:セミダブルクレードル
主要諸元/
ホンダ・CRF1100L Africa Twin Adventure Sports ES
通称名: CRF1100L Africa Twin Adventure Sports ES 【 】内はデュアル・クラッチ・トランスミッション 車名・型式:ホンダ・8BL-SD15 全長(mm):2,305 全幅(mm):960 全高(mm):1,475(スクリーン最上位置1,530) 軸距(mm):1,570 最低地上高(mm)★:220 シート高(mm)★:840(ローポジションは820) 車両重量(kg):243【253】 乗車定員(人):2 燃料消費率(※3)(km/L): 国土交通省届出値 定地燃費値(※4)(km/h)…32.0【31.0】(60)〈2名乗車時〉 WMTCモード値★:(クラス)(※5)…19.6(クラス 3-2)〈1名乗車時〉 最小回転半径(m):2.6 エンジン型式:SD13E エンジン種類:水冷4ストロークOHC(ユニカム)4バルブ直列2気筒 総排気量(㎤):1,082 内径×行程(mm):92.0 × 81.4 圧縮比★:10.5 最高出力(kw[PS]/rpm):75[102]/7,500 最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm):112[11.4]/5,500 燃料供給装置形式:電子式<電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)> 始動方式★:セルフ式 点火装置形式★:フルトランジスタ式バッテリー点火 潤滑方式★:圧送飛沫併用式 燃料タンク容量(L):24 クラッチ形式★:湿式多板コイルスプリング式 変速機形式:常時噛合式6段リターン【電子式6段変速(DCT)】 変速比: 1速2.866【2.562】 2速1.888【1.761】 3速1.480【1.375】 4速1.230【1.133】 5速1.064【0.972】 6速0.972【0.882】 減速比(1次★/2次):1.717/2.625【1.863/2.625】 キャスター角(度)★:27゜30’ トレール量(mm)★:106 113 タイヤサイズ:前110/80R19M/C 59V、後150/70R18M/C 70H ブレーキ形式:前 油圧式ダブルディスク、後 油圧式ディスク 懸架方式:前テレスコピック式、後スイングアーム式(プロリンク) フレーム方式:セミダブルクレードル
【 】内はデュアル・クラッチ・トランスミッション
■道路運送車両法による型式指定申請書数値(★の項目はHonda公表諸元)
■製造事業者/本田技研工業株式会社
(※3)燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞など)や運転方法、車両状態(装備、仕様)や整備状態などの諸条件により異なります。
(※4)定地燃費値は、車速一定で走行した実測にもとづいた燃料消費率です。
(※5)WMTCモード値は、発進、加速、停止などを含んだ国際基準となっている走行モードで測定された排出ガス試験結果に基づいた計算値です。走行モードのクラスは排気量と最高速度によって分類されます。