まるでヘルメットと一体化したような、ヘルメットの左側面に取り付けられた後づけ感のないインカム。サインハウスが2024年4月にリリース予定のB+COM SX-1(48400円)。
従来のインカムの構成部品が細かく分割されたような構造で、コントローラーを左側面に、バッテリーは後頭部下側に設置することですっきりとした外観を実現している。
対応するヘルメットはSHOEIのフルフェイスタイプのGT-Air3とシステムタイプのネオテック3。専用設計のインカム専用装着機構「SHOEI COMLINK」を採用したヘルメットに取り付けできる。
他社のインカムと接続できるユニバーサル接続にも対応しているのもポイント。
B+COM SX-1の特徴
・ブルートゥースバージョン:5.0 ・ブルートゥースクラス:クラス1/クラス2 ・本体サイズ(メインユニット):W82×H35.4×D46.6mm ・本題重量:68g(マイク・スピーカー除く) ・バッテリー:Li-Po3.7V 800mAh ・防水性能:メインユニットIP65相当/サイドユニットIP67相当 ・充電時間:約2時間 ・充電インターフェイス:USBタイプC(B+COM専用設計) ・オーディオ/インカム仕様:対応プロファイル(HSP、HFP、A2DP、AVRCP)、スピーカー(φ43×7.4mm/ネオジムマグネット/インピーダンス16Ω)