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2024年度の二輪関係事業売上収益を7,200億円と予想
川崎重工業は2023年度の決算を発表した（2024年5月9日発表）。企業全体としての売上収益（2023年度）は1兆8,492億円。前年度比1,236億円の増加で、23年度の通期予想より92億円上回った。
二輪車が属するセグメント「パワースポーツ＆エンジン」の2023年度売上収益は5,924億円で、前年度比11億円のプラスとなった。ただし、米国向け四輪車に係るリコール関連費用や、販促費・固定費の増加により、事業利益は前年度比234億円減となった。
また、同セグメントの2024年度売上収益予想は7,200億円とした。北米向けの四輪車の増加や、先進国向け二輪車の増加により増収を見込む。合わせて、同年度事業利益も200億円プラスの680億円とした。リコール関連費用計上の反動などが要因となり増収を予想する。
カワサキは今年、二輪に関しては世界初のハイブリッドモデル「ニンジャ7ハイブリッド」「Z7ハイブリッド」を国内でも発売する。先進モデルが24年度の売り上げにどう影響するかも気になるところだ。
ホンダのバイクがヤマハの本社に
ヤマハ発動機の本社（静岡県磐田市新貝2500）の本社にある企業ミュージアム「コミュニケーションプラザ」において、アニメ作品「ゆるキャン△SEASON3」の展示イベントを実施中（2024年6月9日（日）まで）。作品に登場する「志摩リン」の愛車「ヴィーノ」と、「土岐綾乃」の愛車「エイプ100」を現車で再現し展示している。エイプはホンダの車両だが、ホンダの協力のもとコラボレーション展示が実現したという。
トライアンフの大規模ミーティング「ナショナルラリー2024」開催決定
トライアンフモーターサイクルズジャパンは、オーナーズミーティング「トライアンフ・ナショナル・ラリー2024」の開催を決定した。開催日10月12日（土）。会場は富士見高原スキー場（長野県富士見町）となる。事前申し込みは5月10日より開始した。イベントのコンテンツは後日発表。キャンプも予定しているとのこと。
トライアンフディーラーに来場すると記念品贈呈
トライアンフモーターサイクルズジャパンは、「オール・ラインアップ・フェア」を5月11日（土）〜6月30日（日）に開催する。期間中、正規販売店に来場すると、メーカーロゴ入りのシリコンリストバンドが贈呈される。
バイクの収納コンテナをスマホで探せる
株式会社e-portalは、バイクコンテナ・月極駐車場を検索できるWEBサイト「バイク庫」を開始した。検索範囲は日本全国対応。バイクコンテナと月極駐車場の設備も公開。防犯カメラの有無、スロープの有無、屋内外がひと目でわかる。また、掲載も募集中（2,750円/1物件）だ。
「ニンジャZX-25R」ワンメイク第2戦・第3戦のエントリー開始
カワサキの250ccスーパースポーツモデル「ニンジャZX-25R/SE」のワンメイクレース「2024 Ninja Team Green Cup」の第2戦・第3戦のエントリー日程が発表された。6月16日（日）に予選・決勝を行う「第2戦 岡山国際サーキット」は4月28日（日）〜5月20日（月）までの受付。7月19日（土）予選・20日（日）決勝の「第3戦 鈴鹿サーキット」は6月6日（木）12時〜20日（木）いっぱいまでの受付となる。
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