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約70cmに折りたたんで持ち運び
超コンパクトで持ち運びも容易なEVバイク「TATAMEL BIKE」(タタメルバイク)が先行予約を開始した。開発したのは株式会社ICOMAで、ホビーのようなワクワクするバイクを目指したという。
車両は原付一種扱いの全電動車。定格出力0.6kW(0.8ps)、最高主力2kW(2.7ps)で、国産原付同等の走行性能を保持しているとのこと。最高速度は40km/h。なお、フロントタイヤは10インチ、リアタイヤは6.5インチを採用。フロントブレーキはドラム式、リアはディスクだ。
バッテリーは、爆発の危険性が少なく耐久性も高いリン酸鉄リチウムバッテリー(51.2V)を搭載。定格容量は12Ah(0.6kWh)で、2000〜3000回のライフサイクルがあるという。満充電時の後続可能距離は最大30km。一般的なコンセントから充電可能で、3時間で30km分を回復可能。USBの給電機能も備え、ポータブル電源としても使用できるとのこと。
バイクのサイズは、走行可能状態では全長1,230×全幅650×全高1,000mm、折りたたむと全高・全長690×全幅260mmとコンパクトなスクエア状態となる。なお、重量は63kg。
ボディの側面は長方形のパネルで覆われている。様々な柄やカラーリングを施したパネルに着せ替えが可能だ。
販売想定価格は49万8,000円としている。為替の影響などにより価格は変動する可能性がある。納車は2024年10月ごろの予定だ。
ARAI、ダニ・ペドロサモデルの新柄など2種類を追加
アライヘルメットは、2機種のヘルメットに新型を追加した。ひとつはレーシングモデルの「RX-7X」で、MotoGPで活躍し現在はKTMのテストライダーを努めているダニ・ペドロサ選手のレプリカ「RX-7X PEDROSASHOGUN」。兜をかぶった鬼のイラストともに「侍」の文字が描かれている。もうひとつはオフロードモデル「V-CROSS4」で、「BATTLE」という新柄を用意。イエローとパープルの2色を用意した。アライのヘルメットは、後頭部が綺麗な円形なのが特徴。限りある衝撃吸収性能で頭を守るために「かわす性能」を重視した形状となっている。
伝説のバイク漫画「バリバリ伝説」がSHOEIとコラボ
SHOEIとバリバリ伝説がコラボレーション商品を展開する。SHOEIのオフィシャルストア「SHOEI Gallery」限定で販売する。展開するアイテムは、Tシャツが2柄、タオル、ヘルメット型のキーホルダの4つ。SHOEI Galleryは、東京/横浜/大阪/京都/福岡に展開している。
展示台数350台、バイクの大型展示会を仙台で開催
総展示台数350台以上の東北最大級のバイク展示会「World Bike Festa」を5月25日(土)・26日(日)に開催する。会場は「アズテックミュージアム 仙台産業展示館」(仙台市太白区中田町杉の下18)で入場は無料(駐車場も無料)となる。ホンダ/ヤマハ/スズキ/カワサキの国内4メーカーの他、ハーレー・ダビッドソン/ハスクバーナ/ベネリといった海外ブランドも出展。試乗会も開催する他、用品の展示・販売も行う。発売まもないニューモデルやカスタム車両の展示もあるため見どころが多い。
トライアンフ・デイトナ660にクイックシフターを無料装着
トライアンフモーターサイクルズジャパンは、「クイックシフターキャンペーン」を開始した。期間は6月28日(金)まで。スーパースポーツモデル「デイトナ660」の新車購入者が対象。本来はオプション扱いのクイックシフターをオプション価格据え置きで手に入れることができる(工賃は別途必要)。走行中のシフトアップ・ダウンをクラッチ操作なしで行えるのがクイックシフト。ライダーの疲労軽減と運転への集中効果が期待できる。
トライアンフ福岡がリニューアルオープン
トライアンフの正規ディーラー「トライアンフ福岡」が5月30日(木)にリニューアルオープンする(福岡市東区松島5-13-3)。店舗拡張を行い、クリーンでゆとりある開放的なスペースとした。現在、国内のトライアンフ正規ディーラー32店舗のうち、上位10位以内に入る大型店舗となる。
モト・グッツィ・V7ストーンのマフラーが20%オフ
モト・グッツィのネイキッドモデル「V7ストーン」向けのエキゾーストアクセサリー「ARROWサイレンサーキット」が20%オフで手に入るキャンペーンを実施中。期間は7月31日(水)まで。通常価格は税込22万円だが、期間中は17万6,000円で入手可能。モト・グッツィの正規販売店で注文した場合に限る。なお、サイレンサー交換時にはECUのアップデートも必須となる。
熊本のピアッジオディーラーが移転
九州地方2店目となるピアッジオグループ正規ディーラーが、熊本市東区に移転オープンした。「ベスパ熊本」「モト・グッツィ熊本」「アプリリア熊本」として各ブランドを正規に取り扱う。店舗の総床面積は420平方メートル。九州縦貫自動車道熊本ICに近い国道57号線熊本東バイパス沿いに移転した(熊本市東区下南部3-11-152)。5月末までに来場すると記念品を贈呈するとともに、新車を制約すると純正アクセサリーを30%オフで購入可能。