目次
プレスリーのサインとシリアルナンバーが刻印
伝説のロッカーであるエルヴィス・プレスリーとコラボレーションした「ボンネビル」をトライアンフが発表した。日本にも導入予定で、価格は199万9000円。
最高出力59kW(80PS)/6550・最高出力105Nm/3500を発揮する1,197ccの水冷2気筒エンジンを搭載した「ボンネビル T120」をベースに、専用の装飾を施した。
赤く塗装されたタンクには、プレスリーのサインとともに、ライト文字を再現した「ELVIS」の文字も描かれている。また、ハンドルバークランプには、プレスリーのサインとともにシリアルナンバーの刻印がある。
ボンネビルはもともとクラシカルモデルなだけに、往年のロッカーとのコラボレーションは違和感がない。逆に車体の造形そのものが装飾のような雰囲気を持っている。
ホイールを含めた車体の各部にクロームメッキのパーツが輝いているため、ロックのイメージとの相性が高いといえる。
なお、本社料は2024年6月下旬から国内に輸入されるという。
ナビ使用時のスマホの熱暴走を防止、革新的な冷却ホルダーが登場
サンコー株式会社(THANKO)は、自転車・バイク向けのスマートフォン冷却ホルダー「ビークルスマクール」を6月21日に発売した。価格は5,980円で、サンコーの公式サイトなどで販売される。小型冷蔵庫にも採用される「ペルチェ素子」を使用し、マイナス13度の冷却性能を持つという。電源は付属していないが、手持ちのモバイルバッテリーが使用可能。接続はUSB Type-Cで行い、1万mAhのバッテリーで7時間の連続運転が可能だ。固定は普蔵のクランプで行う。15〜35mmのハンドル径に対応する。
トライアンフとホワイトマウンテニアリングがコラボ
「TOKYO OUTDOOR SHOW2024」が、2024年6月28日(金)〜30日(日)まで開催される。開場は幕張メッセ(千葉市美浜区)となる。同イベントにトライアンフが出展。アウトドアをコンセプトにした日本のファッションブランド「ホワイトマウンテニアリング」とコラボレーションした400ccモデルを出展するという。車両は「スピード400」と「スクランブラー400X」。これまでにはないデザインのコラボバイクとなるようだ。
ハーレー「X」シリーズの体験フェアを開始
ハーレー・ダビッドソンが販売している小排気量モデル「X350」「X500」の購入キャンペーン「“X”エキサイトメントフェア」を6月15日(土)〜7月7日(日)まで行う。Xに跨がるかエンジンを始動するかをすると、スマートフォン向けの壁紙とウィジェットを進呈。制約すると温度でデザインが変化する限定マグカップを進呈する。また、6月15日(土)〜7月31日(水)の期間中に来店すると、「H-D アンブレラマーカー」、店舗でアパレルを購入したりサービスを利用すると「H-D オリジナルアンブレラ」の進呈もある。
アプリリア製スクーターの購入をサポート
アプリリアのスクーターモデル「SR GT200」「SR GT125」の2台が対象。アプリリアの正規販売店で制約をすると、3万3,000円の購入資金が進呈される。期間は2024年6月22日(土)〜9月29日(日)まで。「SR GT」は、最低地上高を高め、ロングトラベルのショックアブソーバーを装備したクロスオーバー的なスポーツスクーター。
BMWモトラッドのナビにオランダ企業のシステムを採用
オランダ・アムステルダムのロケーションテクノロジー企業「TomTom」のナビゲーションスタックを、BMWモトラッドが採用した。グローバル採用なので、日本向けモデルにも搭載される。ナビにはリアルタイム渋滞表示機能が搭載されるのはもちろん、革新的なナビとなるようだ。モトラッドの専用アプリ(スマートフォン向け)を通じて利用できるようになる。
「バイクで走りたい」トップは北海道!
株式会社NEXERとバイクリサイクルジャパンが共同で「バイクで走りたい都道府県」というアンケートを実施した。有効回答数は235件で、1位は北海道(119票)という結果になった。ちなみに2位は神奈川県(12票)、3位は長野県(10票)となった。