排気量452ccの新型バイク! ロイヤルエンフィールドが新世代スポーツ……BIKES週間ニュースダイジェスト【2024年7月15日〜21日】

前週に発表された注目のネタを一気に紹介する「バイクス週間ニュースダイジェスト」。今回は2024年7月15日〜21日に発表されたニュースを紹介する。

新型ロードスター「ゲリラ450」を発表

ロイヤルエンフィールドは、新型車「GUERRILLA 450」(ゲリラ450)を発表した。

「ゲリラ450」はブランニューのロードスターモデルとなる。アドベンチャーモデル「HIMALAYAN 450」(ヒマラヤ450)と同じ「Sherpa 450」(シェルパ450)のプラットフォームをベースに、オンロード向けにスポーティな装備に変更。

エンジンは452ccの水冷単気筒DOHCで、最高出力40ps/8,000rpm、最大トルク40Nm/5,500rpmを発生する。組み合わされるギアは6速MTで、アシスト&スリッパークラッチを内蔵する。

スリムで流麗なラインの燃料タンクは容量11L。ライト類はLEDとなっており、クラシカルな見た目ながらも先進的なパーツで構成した。

日本での発売予定は2025年に予定しているとのこと。ロイヤルエンフィールドの新世代を象徴するモデルとなりそうだ。

モト・グッツィが新型アドベンチャーを発売

ピアッジオグループジャパンは、モト・グッツィの新型アドベンチャー「ステルビオ」を発売した。価格は242万円で、2024年8月ごろより順次出荷予定。モト・グッツィらしい横置き型のVツインエンジンを搭載。個性的な魂動を体感しながらオン・オフ問わず快適な旅を楽しむことができる。駆動系はシャフトドライブを採用しているため頑丈かつメンテナンスフリー。

ストリーモが店頭で買える

本田技研工業(ホンダ)の新事業創出プログラム「IGNITION」から生まれた新興の株式会社ストリーモ(STRIEMO)は、三輪の電動キックボードの店頭販売を開始した。販売店は、オートバイ用品店大手「ナップス」のららぽーと立川立飛店と、二子玉川にある「蔦屋家電+」の2箇所となる。

アプリリア用アクラポビッチが20%OFF

ピアッジオグループジャパンは、アプリリア向けのマフラー取り付けキャンペーンを実施する。「RS660」用のアクラポビッチ製フルエキゾーストキット、「RSV4/同Factory」「Tuono V4/同Factory」向けのアクラポビッチ製チタンサイレンサーキットが20%オフになる。割引後の価格は、「RS660」用が30万8,000円、「RSV4/Tuono」用が29万9,200円となる。期間は9月30日(月)まで。

CBTRスタートイベントの申し込みを開始

琵琶湖1周とともに指定地点を訪れるデジタルスタンプラリー「CBTR」のスタートイベントについて、参加者の事前予約を7月31日(水)12時に開始する。スタートイベントは、9月14日(土)に、彦根市荒神公園で開催予定。参加者には、イベント限定のステッカーの進呈がある。

小型原付「Free Mile Plus」のキャンペーン

EVの小型原付「Free Mile Plus」の発売4年を記念したキャンペーンを行う。車体の割引がメインの内容で、40km航続モデル(17万5,000円)、30km航続モデル(通常16万8,000円)の各モデルを5万円割引で限定販売する。期間は7月19日(金)〜31日(水)12時までで要入金。予定台数に達し次第終了となる。

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