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小型ポータブル空気入れのクラファンを開始
Spheretek-Japanは、クラウドファンディングサイト「makuake」に小型の空気入れを出品した。
本体重量が148gと軽量で、手のひらに収まるコンパクトなボディも特徴。LEDディスプレイを装備しており、PSI/kPaといった4種類の圧力表示モードを選べる。目標の数値を選択すれば、その値で自動停止する。
ボール/自転車/バイクに対応し、最大充填空気圧は100PSIだという。約20L/mの空気流入量があり、素早く空気圧を調整できるだろう。
本体は充電式で、QC3.0の急速充電に対応している。ボディはアルミニウム合金なので耐久性も期待できそうだ。定価は1万5400円だが、台数限定で割引もある。
空気圧の調整は安全性に直結する問題。厳しい気候が続く昨今、ツーリングバッグの片隅に小型の空気入れを忍ばせておけば、旅の安心感が高まるだろう。
ラリーなのに行先不明⁉︎
株式会社ブレスフィールドが手がけるラリー形式のツイーリングイベント「リバーランドラリー」が群馬県で開催される。開催日は2024年10月5日(土)〜6日(日)。河川を舞台にターマックとオフロードを織り交ぜた400kmのルートを設定予定。2日間にわたって走行する。ゴール地点は明かされないミステリー形式のツーリングとなる。今回で5回目の開催となり、2023年は静岡県を舞台に50名が参加したという。
NAVITIMEがトンネル回避ルートを提案
ライダー向けに開発されたスマートフォンナビアプリ「ツーリングサポーター by NAVITIME」に新機能「トンネル回避ルート」が追加された。対応するトンネルは首都高山手トンネル(東京)、首都高神奈川7号線横浜北トンネル(神奈川)、阪神高速6号大和トンネル(大阪)の3箇所。夏場の高速は高温傾向となるため、トンネル内で渋滞にはまると熱中症の危険性や車両のオーバーヒートのリスクが高まる。ナビタイムの利用者から「トンネルを回避するルートの提案が欲しい」という要望があり、それに応えたという。
東京と青森にオークネットレンタルバイクが新規オープン
オークネットグループが展開するレンタルバイクサービス「モトオークレンタルバイク」の加盟店舗が新規に2箇所オープンした。オープンした加盟店は「ブルーフォレスト(BMWモトラッド正規ディーラー)」(青森県青森市問屋町1-4-10)と、「スターズトレーディング」(東京都町田市鶴間4-10-35)で、これで加盟店数が263店舗となった。
CBTRマスコットバイクのネームが決定
滋賀県の琵琶湖を一周しながらデジタルスタンプを集めていくツイーリングイベント「CBTR」。今回の公式マスコットバイクは「ホンダ・スーパーカブ110」で、愛称を公募。その中から「びわカブ」を選定した。CBTRと琵琶湖を連想しやすいシンプルなネームを考えたという。