プチツーリングや大抽選会を楽しんだベネリストたち
酷暑の夏がようやく終わり、秋のツーリングシーズンを迎えて最初の休日となる9月29日(日)に、バイカーズパラダイス南箱根特設会場で、Japan Benelli Day 2024が開催されました。昨年に引き続き第2回目となるミーティングイベントには、時折雨もパラツク空模様にもかかわらず、朝9時ころから続々とベネリユーザーが駆けつけていました。
大半の参加者が事前エントリーしていたため受付もスムーズに進行し、イベントがスタートした10時30分には所どころ青空も覗く天候になり、笑顔あふれる交流があちらこちらで見られました。
十国峠を往復するプチツーリングも行われました。いくつかのグループに分かれて愛車でワインディング走行を楽しむのですが、これには大半のユーザーが参加していました。新生ベネリの各モデルに混ざって68年式の旧車で完走したユーザーもいました。
最後は豪華景品がゲットできる大抽選会が行われました。参加者には受付時に番号が記された抽選券が渡されているのですが、次々に登場する豪華景品の番号抽選が行われ、当たりが出るたびに会場は大きな歓声に包まれました。
新生ベネリバイクの取り扱いを始めてから4年目ということでユーザーの数はまだ多くはありません。そして今回の参加台数もおよそ70台と小規模です。しかし、だからこそアットホームな雰囲気のイベントとなっていて、それがまた参加者たちには居心地の良いものになっているように感じました。閉会のあいさつでは、来年もまた開催したいとの案内と、景品をさらに増やす予定だとスタッフから告げられ、盛大な拍手が送られました。