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エンフィールド愛が強すぎる
ロイヤルエンフィールドジャパンは、mapico(マピコ)氏を同ブランドの公式アンバサダーに迎えると発表した。mapico氏は、SNSの総フォロワー数が6万人を超えるインフルエンサーで、自身の初のバイクは逆シフト・逆チェンジの「ブリット350」と、ロイヤルエンフィールドにゆかりのある女性ライダーである。
mapico氏をアンバサダーに迎えるにあたり、ロイヤルエンフィールドジャパンは「ショットガン650」を貸与した。最高出力34.6kW(47ps)/7250rpm・最大トルク52.3Nm/5650rpmを発揮する648cc空冷直列2気筒SOHCエンジンを搭載したクルーザーで、2024年8月31日に発売された。
「ショットガン650」にmapico氏は試乗済みでお気に入りの様子。大型バイクを実際に持つことは今回が初めてのようだが、これまでと変わらずツーリングなどのバイクライフを楽しみたいという。
50ccのスーパーカブがいよいよ終活
黎明期から制作が続けられてきた「スーパーカブ50」がいよいよ生産終了となる。本田技研工業(ホンダ)が正式に発表し、「スーパーカブ50・Final Edition」を12月12日(木)に発売する。価格は税込29万7000円。最終モデルは、往年の「スーパーカブ」を彷彿とさせるカラー「ポニーブルー」を採用。フロントエンブレム・サイドエンブレム・イグニッションキーにも専用デザインを施し、全身でレトロ感を表現している。
キティちゃんとコラボ
本田技研工業(ホンダ)は、「スーパーカブ50」および「スーパーカブ110」に特別仕様「HELLO KITTY」をそれぞれ追加し、12月12日に発売する。価格は50が税込30万円で、110が税込35万円となる。今回は「キティちゃん」の愛称でお馴染みのキャラクターとのコラボモデルとなる。ボディカラーをレッドとクリーム色のツートンカラーとし、サイドカバーにはキティちゃんお顔が立体でデザインされている。50は生産終了が発表されたため、最後の特別仕様車となりそうだ。
カワサキに小型ストリートモデルが復活
「エストレヤ」の生産終了以来待望の復活だ。カワサキモータースジャパンは、250ccクラスに2台のニューモデル「W230」「MEGURO S1」を11月20日(水)に発売する。価格は、Wが税込64万3500円、MEGUROが税込72万500円となる。両車はシャシーとエンジンを共用する兄弟車となる。エンジンは232ccの空冷単気筒SOHC2バルブで、最高出力13kW(18PS)/7000rpm・最大トルク18Nm(1.8kgm)/5800rpmを発生する。両車は、2017年型をもって生産終了した「エストレヤ」の実質的な後継モデルと捉えられる。Wは若者や女性にも受け入れやすいライトに乗れるイメージのモデルで、メグロは、かつての「カワサキ250メグロSG」の雰囲気を受け継ぎ高級感を高めたプレミアムモデルとなっている。
ホンモノの“ボンド”モデルが最高額で落札
トライアンフモーターサイクルズジャパンは、2台の「ボンド・エディション」が過去最高額で落札されたと発表した。トライアンフは、「スクランブラー1200」と「タイガー900」にジェームズ・ボンドモデルを設定してしていた。さらにそれぞれ1台に、ボンドを演じた配給ダニエル・クレイグ氏がサインを直筆し、「英国王立人命救助協会(RNLI)」を支援するオークションに出品した。当該オークションで、「スクランブラー1200」は約555万円、「タイガー900」は約634万円で落札されたという。この全額がRNLIに寄付されるという。
トライアンフが金利0%で買える
トライアンフモーターサイクルズジャパンは、「冬のご購入サポートキャンペーン」を開催する。期間は11月1日〜12月27日まで。本キャンペーンは、期間内に対象機種をローンで購入した場合、実質金利を0%にする。対象車種は「スピードトリプル1200」ファミリーと「タイガー1200GT」ファミリーとなる。