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今回はとても綺麗な夕焼けスポットをお届けします。東京湾を横断し川崎〜木更津間を結ぶ海底トンネルの「アクアライン」を使えれば、東京都や神奈川県からも近く、アクセス性が良いから気軽に行くことができます。大気の澄む冬の時期は遠くまで見通せ、アクアラインを渡った木更津周辺には夕陽が沈む光景を観賞するに相応しい絶景ポイントが多くあります。
今回の座標ポイントや住所データは「袖ヶ浦海浜公園の駐車場」です。
木更津金田インターチェンジからは5kmほどの位置、車で10分もあれば到着できます。海浜公園へ向かう海浜公園通りには海岸沿いの直線路にパームツリーが並び、まるでカリフォルニアを思わせる景観から別名「千葉フォルニア」と呼ばれ、写真映えするスポットとしても良く知られています。目前の東京湾を隔てて眺める夕焼けの美しさは最高。冬場は遠く富士山のシルエットもクッキリ見えます。その綺麗な夕焼けのひと時を大切な人と共にするデートコースとしてもお勧め。バイクは駐車場に駐輪し、公園の散歩道や海岸沿いを歩くと良いでしょう。
公園は8.9ヘクタールの広さがあり海沿いに散歩道、内側には広い芝生広場が整備され、高さ25mの展望塔もあります。また沿岸にはテトラポットが敷かれており、そこから釣りを楽しむことも可能。海岸を離れ、JR内房線を跨いで県道143号線を内陸側に進むと「上池」と共に「袖ヶ浦公園」や「袖ヶ浦市郷土博物館」がある。木更津金田インターチェンジ方向へ戻れば、「三井アウトレットパーク木更津」があり、その周辺を含めて食事何処も多彩。アクアラインに乗れば海に浮かぶサービスエリアとして知られる「海ほたる」も近い。
房総半島にあるさまざまな名勝景勝観光地も含め、ツーリングコースの組み立て方には豊富なチョイスが可能です。そのスタート、あるいは締めくくりの休憩スポットとしても好都合。一通りの房総ツーリングを終え、日没時に「袖ヶ浦海浜公園」やその周辺を訪れ、紅く染まる夕焼け空を観賞できると、好天に恵まれたことも含めて満足度の高い1日となるでしょう。
気持ちの良い青空。やがて空は夕焼けで紅く染まる。
千葉県袖ヶ浦市南袖36(JR内房線「袖ヶ浦」駅から車で約8分/約4.3km)
海面に沈む陽と夕焼け空がとても綺麗。
袖ヶ浦海品公園公式ホームページ
URL:https://sodegaura-kaihinpark.com