前週に発表された注目のネタを一気に紹介する「バイクス週間ニュースダイジェスト」。今回は2025年2月24日〜3月2日に発表されたニュースを紹介する。

1位の結果は50代以下と60代以上で二分

NEXERは、合宿免許in静岡と共同で、全国の男女1000人を対象に「バイクが似合うと思う芸能人」についてアンケート調査を実施した。調査期間は2025年2月7日から2月17日までで、50代以下と60代以上の2つの年代別に結果をまとめた。

50代以下のランキングでは、1位が長瀬智也(65票)、2位が所ジョージ(55票)、3位が舘ひろし(53票)となった。長瀬智也はバイク好きを公言しており、そのワイルドなイメージが支持を集めた。所ジョージは自身のガレージ「世田谷ベース」でのバイク愛好家として知られ、飾らないライフスタイルが評価された。舘ひろしはドラマ『西部警察』や『あぶない刑事』でのバイクシーンが印象的で、ダンディなイメージが根強い。

60代以上のランキングでは、1位が舘ひろし(100票)、2位が岩城滉一(79票)、3位が所ジョージ(54票)となった。舘ひろしは長年にわたりバイクとともに生きる“ダンディズム”を体現しており、世代を超えて憧れの存在となっている。岩城滉一は芸能界屈指のバイク愛好家として知られ、レースにも参戦するほどの本格派である。所ジョージは自由奔放なライフスタイルとバイクへの深い愛情が、多くの支持を集めた。

この調査結果から、バイクが似合う芸能人として、実際にバイクを愛好し、そのライフスタイルやイメージが世代を超えて支持されていることが明らかになった。

新型スクランブラー「Bear 650」、大阪モーターサイクルショーで日本公開へ

ロイヤルエンフィールドは、新型スクランブラー「Bear 650」を日本市場に導入することを発表した。このモデルは、1960年のBig Bear RunでのEddie Mulderの勝利からインスピレーションを得ており、INT 650をベースに開発された。650cc並列2気筒エンジンを搭載し、47bhp/7,250rpm、56.5Nm/5,150rpmのトルクを発揮する。2 into 1の排気システムや高い地上高、レトロなデザインが特徴で、カラーリングは「ボードウォーク・ホワイト」、「ペトロール・グリーン」、「ワイルド・ハニー」、「ゴールデン・シャドウ」、「トゥー・フォー・ナイン」の5種類を展開する。価格は990,000円(税込)からで、2025年4月以降、全国の正規販売店で販売開始予定。また、3月15日から17日に開催される大阪モーターサイクルショーで日本初公開される。 

横置きVツインのネオレトロが新型に

ピアッジオ グループ ジャパンは、モト・グッツィの新型『V7 STONE』『V7 SPECIAL』『V7 SPORT』の受注を2025年2月26日より開始し、8月から順次出荷する。新型V7シリーズは、EURO 5+規制に対応した850cc空冷V型2気筒エンジンを搭載し、最高出力67.3馬力、最大トルク79Nmを発揮する。ライド・バイ・ワイヤシステムの採用により、ライディングモードやクルーズコントロールなどの電子制御が充実。特にV7 SPORTは、倒立フォークやダブルディスクブレーキ、6軸慣性プラットフォームを備え、スポーティな走行性能を追求している。価格はV7 STONEが145万2,000円、V7 SPECIALが151万8,000円、V7 SPORTが159万5,000円(いずれも税込)。  

ポケモンをバイクで再現

Hondaは、株式会社ポケモンの監修のもと、ゲーム『ポケットモンスター スカーレット』に登場する「コライドン」を模した未来型モビリティ「ホンダコライドン」を製作する「ホンダコライドンプロジェクト」を開始した。このプロジェクトは、トヨタ技術会が制作した「トヨタミライドン」に触発され、Hondaらしいコライドンの実現を目指している。約40名の有志が集まり、二輪事業や先進技術研究所の技術を活用し、ゲーム内のコライドンを現実のモビリティとして再現する。「ホンダコライドン」は、2025年3月7日から3月9日まで、東京・青山のHondaウエルカムプラザ青山で展示される。今後、Hondaのバランス制御技術を用いて、四足歩行や二輪での自立走行を可能にする開発が進められる予定。

ヨーロッパとアジアで展開中の用品ブランド上陸

ヨーロッパやアジアで展開するモーターサイクル用ボックス&バッグブランド「FURCHTLOS(フルヒトロス)」が、2025年2月より日本市場での販売を開始した。同ブランドは高品質なアルミニウム合金を使用したトップケースやサイドバッグを提供し、耐久性や防水性能に優れている。また、多くのバイクモデルに対応するユニバーサルマウントシステムを採用し、簡単に取り付け可能。3月から4月にかけて開催される大阪、東京、名古屋のモーターサイクルショーでブース出展を予定しており、オンラインショップでも購入できる。

「ホンダ・ダックス」のオフィシャルツナギが登場

山本被服は、株式会社ホンダモーターサイクルジャパンとコラボレーションし、新作アパレル「STAR OVERALL DAX125」を2月28日より発売する。このオーバーオールは、山本被服が約100年ぶりに復刻した「STAR OVERALL」に、ホンダの「ダックス125」のロゴやエンブレムをワッペンとして配したデザインが特徴。生地には13オンスのリジットデニムを使用し、前面胸当て部分にはダックス125のロゴとエンブレムのワッペンを配置。後ろポケットには左側にウイングマークの刺繍、右側に「STAR OVERALL」の紙パッチを縫い付けている。さらに、ポケット部の裏地には5パターンの遠州織物を採用し、下腿部内側には防炎耐熱生地のTeijinconex®を使用している。価格は税込3万9,600円で、全国のHonda二輪車正規取扱店およびHondaGO BIKE GEARのECサイトで購入可能。  

レブル250が中古でも人気

株式会社バイク王&カンパニーが運営するバイク未来総研は、2024年の全国バイク王店舗における126cc以上の中古バイク販売台数を集計し、トップ20を発表した。1位はホンダの「レブル250」、2位は同じく「レブル250 Sエディション」が占め、同シリーズの人気が際立った。3位には「CB400スーパーフォア(NC42)」がランクイン。また、カワサキの「Ninja400(EX400G)」が5位、ヤマハの「YZF-R25(RG43J)」が7位に入るなど、各メーカーのスポーツモデルも上位に名を連ねた。これらの結果から、軽二輪クラスの扱いやすさや経済性が、幅広いライダー層から支持を集めていることが伺える。

6インチモニターにニューカマー

慕晟は、バイク専用の6インチスマートディスプレイ「AIO-6」を開発し、2025年3月末よりクラウドファンディングサイト「Makuake」にて先行販売を開始する。この製品は業界初の4G通信機能を搭載し、GPS位置追跡、リモート監視、走行記録、Apple CarPlayおよびAndroid Autoに対応する。高輝度ディスプレイと直感的な操作性を備え、安全性と利便性を追求している。先行販売では、通常価格より最大30%割引となる超早割特別価格で提供される予定で、メルマガ登録者にはオプションのタイヤ空気圧センサーや専用リモコン、Amazonギフト券などの特典が当たるチャンスも用意されている。詳細は同社公式サイトで確認可能。

平モデルのヘルメットにミニチュアが登場

タイラレーシング株式会社は、アライヘルメットの最高峰モデル「RX-7X」を精巧に再現したミニチュアヘルメットを、2025年6月末に発売する。1980年代に活躍した伝説のレーサー、平忠彦氏のレプリカヘルメット全6種をオマージュしたもので、バイザーは可動式。カプセルエディション(500円)とトレーディングBOXエディション(770円)の2種類があり、全国のカプセルトイ売り場やトイショップなどで販売予定。

glafitの特定原付にエントリーモデル

glafitは、2025年3月1日に新型電動サイクル「NFR-01Lite」を発売する。このモデルは、クラウドファンディングで1億円を超える支援を受けた「NFR-01Pro」のエントリーバージョンで、価格は187,000円(税込)。先行予約は3月3日12時から公式オンラインショップで開始され、早期予約者には最大25%の割引が適用される。また、3月1日から販売店での予約も受け付け、予約者には1万円分のAmazonギフト券がキャッシュバックされる。試乗会も各地で開催予定で、詳細は公式サイトで確認できる。  

ブレイズが新生活応援キャンペーン実施

ブレイズは、2025年3月1日から4月30日までの期間中、電動バイクおよび電動キックボードを対象とした「新生活応援キャンペーン」を実施する。対象商品を購入した顧客には、ヘルメットと電動空気入れをセットにした「ビギナーズセット」をプレゼントする。対象商品には、折りたたみ可能な「スマートEV」、立ち乗り・座り乗りの両方に対応した「EVスクーター」、免許不要の「キックボードEV ライトモデル」や「キックボードEV ベーシックモデル」、新商品の「スマートEV 特定原付モデル」などが含まれる。キャンペーンはブレイズ公式ECショップおよび全国の正規ディーラー店舗、量販店で実施される。

ENNEの特定原付が最大60%割引

ENNEは、2025年3月1日から31日まで、電動バイク「ENNE T350Pro」の春の大特価セールを実施する。期間中、約60%の割引価格で購入可能で、在庫も豊富に用意され、最短即日出荷に対応する。ENNE T350Proは、バッテリー駆動の限界を超える性能を持ち、ペダルを漕ぐことで発電し、航続距離を延ばす特許取得済みの機構を搭載している。2025年モデルでは、メーター下部にUSB端子を新たに装備し、スマートフォンの充電が可能となった。さらに、600Wモーターを採用した特別版「ENNE T600 GR」の受注製造も開始している。本キャンペーンでは、先着2,000台に実用性の高い前かごを無料でプレゼントする。詳細はENNE公式サイトで確認できる。

カワサキがサーキットを使用して初心者をサポート

カワサキモータースジャパンは、2025年3月15日(土)に神戸スポーツサーキットで「KAZE Let’s Ride オンロード」を開催する。このイベントは、サーキット走行未経験者や初心者を対象に、ライディングレッスンや体験走行を通じてサーキット走行の第一歩をサポートするもの。レーシングスーツが必要な「レッスンクラスA」、不要な「レッスンクラスB」、女性限定の「レディースレッスンクラス」の3クラスを用意。参加費はKAZE会員1万9,800円、非会員2万9,700円(いずれも税込、昼食付き)。エントリー期間は2月25日から3月10日まで。  

カワサキプラザ東京杉並オープン

カワサキモータースジャパンは、2025年2月22日、東京都杉並区宮前に「カワサキ プラザ東京杉並」をオープンした。同店舗は、吉祥寺駅から車で約10分の井の頭通り沿いに位置し、従来の「カワサキ プラザ吉祥寺」から移転した新店舗である。店内は明るく、モーターサイクルやプラザアパレルがゆったりと展示され、コミュニティスペースも備えている。営業時間は10時から18時、定休日は毎週火・水曜日(ただし月末最終水曜日は営業)となっている。

カワサキプラザ岡山オープン

カワサキモータースジャパンは、2025年2月20日、岡山市北区伊福町にある「カワサキ プラザ岡山」をリニューアルオープンした。JR岡山駅から徒歩12分の好立地に位置し、木目調のフロアと白い天井が明るい店内を演出。モーターサイクルやプラザアパレルがゆったりと展示され、コミュニティスペースも備える。営業時間は10時から19時、定休日は毎週水曜日と第1・第3火曜日、特別休業日。電話番号は086-214-6600。詳細は公式WEBサイトを参照。

カワサキプラザ盛岡オープン

株式会社カワサキモータースジャパンは、2025年2月26日、岩手県滝沢市の「カワサキ プラザ盛岡」をリニューアルオープンした。同店は国道46号沿い、東北自動車道盛岡ICから約1キロメートルの好立地に位置し、敷地内には四輪駐車場も完備されている。店内は木目調のフロアと白い天井が明るい空間を演出し、モーターサイクルやプラザアパレルがゆったりと展示されている。また、ライダー同士が集えるコミュニティスペースも設けられている。営業時間は10時から18時、定休日は毎週水曜日と第2・第4火曜日、臨時休業日あり。電話番号は019-601-3456。 

レンタル819の店舗が5店舗オープン

株式会社キズキレンタルサービスは、オートバイの全国レンタルサービス「レンタル819」を2025年3月に5店舗新規オープンする。3月1日に長野市の「レンタル819長野駅前」、3月7日に西宮市の「レンタル819西宮」と神戸市の「レンタル819H-D須磨」、3月10日に武蔵野市の「レンタル819吉祥寺」、3月22日に八王子市の「レンタル819八王子駅前」が開業予定。これらの新店舗は、春のツーリングシーズンに向けて、多くのライダーの利用が期待される。 

JAF関西本部が大阪モーターサイクルショーに出展

JAF関西本部は、2025年3月21日から23日までインテックス大阪で開催される「第41回大阪モーターサイクルショー2025」にブースを出展する。ブースでは、バイクのロードサービスを紹介する動画の上映や、「思いやりティ ドライブ」への賛同者募集を行う。また、JAF会員がJAFアプリのクーポンを提示すると、オリジナルグッズが進呈される。なお、JAFブースへの来場には、大阪モーターサイクルショーの入場券が必要となる。  

北九州市でハーレーのビッグイベント

ハーレーダビッドソン ジャパンは、4月19日(土)に北九州市と共催で「BLUE SKY MEETING™ 北九州」を勝山公園で開催する。入場無料のこのイベントでは、モーターサイクル展示や試乗体験、アパレル販売、地元グルメのキッチンカーが並ぶ。ライブステージでは人気バンドが出演し、子供向けプログラムも充実。先着2,000名にはハーレーグッズをプレゼント。ハーレーファンだけでなく、家族連れも楽しめる内容となっている。

カーボンニュートラルの塗装ラインがヤマハで稼働

ヤマハ発動機は、2025年2月20日より、本社工場において二輪車業界初となるカーボンニュートラル対応の量産塗装ライン「CN1」を稼働開始した。 この新ラインでは、従来化石燃料を使用していた前処理、塗装、焼付、乾燥などの全工程を電気エネルギーに転換。塗料メーカーとの共同開発による低温対応塗料の採用や、コンパクトな設備設計、新たな断熱・給気リサイクル技術の導入により、オール電化を実現した。これにより、従来のラインでは難しかったカラー表現が可能となり、製品の魅力向上に寄与。さらに、準備工程の簡素化による製造リードタイムの短縮、多品種少量生産への柔軟な対応、部品ごとのトレーサビリティ確保、作業環境の改善による働きやすさの向上など、多方面での効果が期待される。同社は「ヤマハ発動機グループ環境計画2050」に基づき、2050年までに事業活動を含むサプライチェーン全体でのカーボンニュートラル達成を目指しており、今回の新塗装ライン導入もその一環として位置づけられている。

スタンレー電気がHRCをMotoGPでサポート

スタンレー電気株式会社は、株式会社ホンダ・レーシング(HRC)が運営するMotoGP参戦チーム「Honda HRC Castrol」の2025年シーズンオフィシャルスポンサーとなることを発表した。これは同社初のMotoGPチームへのスポンサード事例であり、ロゴマークはマシン「RC213V」やチームガレージに掲出される。HRCの理念とスタンレー電気の企業姿勢が共鳴し、今回の支援決定に至った。2025年シーズンは2月28日にタイ・ブリーラム県で開幕する。

トランクデイズがバイク用も含めて3店舗オープン

イコムは、トランクルームブランド「トランクデイズ」の新店舗を2月に3店舗オープンした。屋外型の「トランクデイズ 東越谷」(埼玉県越谷市東越谷3丁目8-6)は2月11日に、「トランクデイズ 坂戸元町」(埼玉県坂戸市元町7-10)は2月14日に開業。また、個室型バイクガレージ「トランクデイズバイク 大宮公園」(埼玉県さいたま市北区盆栽町213)は2月10日にオープンした。同社は埼玉を中心に167ヵ所、約5,000室以上のコンテナBOX・トランクルームを運営している。

革ジャケットにサプリメントを

九州ホールセールは、革製品のメンテナンス剤「レザーサプリメント」をリニューアルし、2025年3月3日より販売開始する。同製品は成分特許を取得しており、革の「風合い」「色合い」「肌触り」を改善する。厳選された天然成分が革の表面や内部に浸透し、柔軟性としなやかさを保つ。また、表革、起毛革、爬虫類革など多様な革素材に対応し、車のダッシュボードやタイヤなどのプラスチックやゴム製品にも使用可能。プロ野球選手の間でも話題となり、今後はバイク業界や各種スポーツ業界への展開も計画中。