機械曲ストレート762サイクロン 政府認証……6万500円(税込)/Parts No.110A-44G-6660/納期:2025年4月中旬
適合車:ホンダ・スーパーカブC125(2021年~2024年式)
Super Cub C125(21-23/24) 機械曲ストレート762サイクロン マフラー音
ルーツはデイトナCB750FOURレーサー! エキパイとサイレンサーを一体化した不変の直管スタイル
ストレートサイクロンは1971年のデイトナ・CB750FOURレーサーに採用された「4-1集合管マフラー」がルーツ(下記ページ参照)。別体サイレンサーを持たず、マフラーを一体化。またブラック塗装という不変の直管スタイルが特徴的で、現在も多くのライダーに支持されている。
“ポップ・ヨシムラ”が手掛けた世界初の集合管を装着したホンダ ドリームCB750FOURレーサー。1986年デイトナ&8耐出場のヨシムラスズキGSX-R750もあり|モーターサイクルショー2024「ヨシムラジャパン」は真夏の祭典・鈴鹿8耐レースや米国・デイトナ200マイルレースなどの活躍でも有名な、世界に名を馳せる国内屈指の名門バイクパーツメーカー。東京モーターサイクルショー2024の「ヨシムラジャパン」ブースでは、貴重な世界初の集合マフラー装着車であるレース仕様のホンダ ドリームCB750FOUR改。また1986年にデイトナ200マイルで辻本聡が駆り、鈴鹿8耐で3位を獲得したヨシムラワークスマシン・ヨシムラスズキGSX-R750が展示された。 PHOTO/REPORT●北 秀昭(KITA Hideaki) ヨシムラジャパン https://www.yoshimura-jp.com/
https://motor-fan.jp/bikes/article/105752
スーパーカブC125用の「機械曲ストレート762サイクロン」は、ヨシムラ伝統の直管スタイルを継承しつつ、シャープでパワフルな加速性能を実現。テールパイプ部に大口径Φ76.2を採用することで、迫力のルックスと低音を増したサウンドを獲得。
別途サイレンサー部を持たないストレートサイクロンは、その構造から音量を規制値内に抑えながら性能を出すことが難しいのがネック。ヨシムラジャパンでは長年培ってきたマフラー製作の技術により、様々な規制に適合しつつ、アクセル開け始めから始まる豊かなトルクフィールにより、マフラー交換のみでパワフルな走りを可能にしている(上記のパワーグラフを参照)。
写真のスーパーカブC125用ストレートサイクロンの重量は、スタンダードマフラーの3.8kgに対し、2.4kgで35%以上軽量化。加えてダウンタイプのレイアウトによる低重心化とのシナジーにより、軽快なライディングフィールを実現。
マフラー本体にはステンレス材を使用することで、耐腐食性を向上。マフラー表面に施したつや消しブラック塗装は、耐熱性能を持つ特殊塗料を使用。このサイクロンは生産の一部工程をヨシムラアジア(タイ)で実施。
■政府認証マフラー/JMCA認定
■排出ガス規制適合品/騒音規制適合品
■製品2年保証付
■ガスケット:純正品を使用
| 車両型式 | 8BJ-JA71:2024 |
| 8BJ-JA58:2021-2023 |
| エンジン型式 | JA71E:2024 |
| JA58E:2021-2023 |
| 自動車排出ガス試験結果証明書(ガスレポ) | 無し(不要) |
| Main Material | ステンレス |
| 近接排気騒音 | 89dB/3750rpm |
| 加速走行騒音 | 90dB |
◎上記マフラーの公式WEBサイト:https://www.yoshimura-jp.com/product/110a-44g-6660
【ホンダ・スーパーカブC125試乗】高い、けどそれでいい。 乗って納得した”C125の魅力”OHV時代から、ほぼすべてのカブに乗った経験のある筆者のスーパーカブC 125に対するファーストインプレッションが、「僕の知っているスーパーカブじゃない」だった。2018年に発売された高級路線のカブは既存のモデルと何が異なるのか、紐を解いていく。 REPORT●近田 茂(CHIKATA Shigeru) PHOTO●山田俊輔(YAMADA Shunsuke) ※2018年10月24日に掲載した記事を再編集したものです。 価格や諸元、カラーバリエーションが現在とは異なる場合があります。
https://motor-fan.jp/bikes/article/49001
モデルチェンジしたスーパーカブC125、峠道・上り坂に強い!|ホンダビジネスモデルとは一線を画すエレガントなスタイリングながら、初代スーパーカブC100のイメージをしっかりと反映させたデザインが印象的なスーパーカブC125。2018年の発売と同時に人気モデルとなったのはご存知のとおりですけど、3年目を迎えて早くもモデルチェンジされました。果たしてどのように進化したのか体感するべく、東京、山梨、神奈川の県境界隈の里山をツーリングしてみました。 REPORT●栗栖国安(KURISU Kuniyasu) PHOTO●山田俊輔(YAMADA Shunsuke)
https://motor-fan.jp/bikes/article/16433
位置付け的には”凄いカブ”な「スーパーカブC125」。排気量1ccダウン、圧縮0.7アップが素晴らしかった!バイク史に輝く傑作モデルであるホンダのスーパーカブ(C100)は1958年にデビュー。誕生後60周年を迎えた2018年6月にC125は発表された。同年9月からシリーズ最高峰モデルとして新発売され、高い人気を得ているが早くもパワーユニットを一新する新型が投入され、2021年9月27日に新発売された。 REPORT●近田 茂(CHIKATA Shigeru) PHOTO●山田俊輔(YAMADA Shunsuke) 取材協力●株式会社 ホンダモーターサイクルジャパン
https://motor-fan.jp/bikes/article/15147