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リアルな風景を360°バイクで旅する体験を自宅で
「風雨来記」シリーズは、実際の風景を撮影した画像や映像のなかをバイクで旅し、各地の名所を巡ってさまざまな情報を集めて回るアドベンチャーゲームだ。プレイヤーは旅雑誌のルポライターとなり、三重県を取材して回り、その土地の魅力を紹介する記事を作成する。
ゲームの流れは「バイクで目的地まで移動(ツーリングモード)→各地を取材し、記事にできるようなネタを探す(アドベンチャーモード)→キャンプに帰り、各地の魅力をまとめた記事を作成(キャンプモード)」という3つのモードを繰り返すことで、旅先の魅力を詳しく知ることができ、まるで実際に旅をしているかのような体験ができるのが特徴だ。

5のストーリー、主人公は三重県取材コンペに参加
本作ではプレイヤーは駆け出しのルポライターとなり、三重新聞が主催する三重をテーマにしたメディア対抗記事コンペ「御食国鋭光(みけつくに えいこう)コンペティション(略して「みえコン」)」に参加するために三重を訪れる。4週間の間、昼はバイクで各地を巡って三重の魅力を取材、夜はキャンプ生活をしながら記事を作成し、「みえコン」に投稿する生活を送ることになる。
どのように三重を旅するか、そして何を発見し、発信してゆくか、すべてはプレイヤー次第。数え切れないほどの”未知”が詰まった、自分だけの三重の旅を体験できる。
圧倒的リアルさで没入感抜群のツーリングモード
「風雨来記」シリーズ最大の特徴は、実際にその道路を走行して撮影された実写映像を見ながら目的地までバイクで移動できる「ツーリングモード」だ。360°カメラで撮影されたリアルな映像の中をツーリングでき、視点も360°自在に動かせるため、実際の風景を見ながら走る圧倒的臨場感が楽しめる。
本作では道を曲がる際に進行方向へ移動していく「カーブ表現」と「ミニマップの表示」を取り入れたことで、進路が変わった時のぶつ切り感を軽減。道を見失うことがなくなり、現在どこを走っているのか分かりやすくなった。従来よりスムーズに道を曲がっていくことで、よりリアルな旅気分を味わえるようになっている。





新要素「船舶モード」で海も楽しめる
「5」からの新要素として、船に乗って目的地に渡る「船舶モード」が登場した。イルカ島など島へも行けるようになり、海を渡る間もリアリティある現地映像を楽しめる。これにより、陸だけでなく海の旅も楽しめるようになった。


三重県の魅力を知り尽くせるアドベンチャーモード
目的地に到着したらバイクを降り、現地を取材してネタを探す「アドベンチャーモード」に切り替わる。スポットをじっくりと探索して、記事ネタを獲得できる。アドベンチャーモードでも背景はすべて実写映像を使用しており、有名観光地や温泉、史跡に神社仏閣、公園、漁港まで、三重県の魅力に触れられるさまざまな場所を訪れることができる。
そのスポットの歴史や成り立ち、ちょっとした小ネタなど、実際に訪れたかのように現地に詳しくなれる多彩な情報が提供される。また、心に残った場所を写真に残すことができ、撮影した写真は「みえコン」に投稿する記事作成時に使えるだけでなく、いつでも見返せる三重の旅の思い出にもなる。景観だけでなく、そこで出会った人物も撮影可能で、たくさんの思い出を写真に残せる。

そのスポットの歴史や成り立ち、ちょっとした小ネタなど、実際に訪れたかのように現地に詳しくなれる多彩な情報をお届する。

グルメ描写が大幅強化、三重のおいしいものを堪能
「5」ではグルメ描写を大幅に強化している。伊勢うどん・とんてき・海の幸など、見るだけで心ときめく三重のご当地グルメがたくさん登場する。三重県は「御食国(みけつくに)」と呼ばれるほど食文化が豊かな地域であり、その魅力を存分に味わうことができる。



キャンプモードで記事を作成、みえコンでの上位入賞を目指す
スポットを回って疲れたら「キャンプ」へ移動し、一日の総まとめを行う。「みえコン」に投稿するために三重県に関する記事を作成するほか、主人公のキャンプ飯や、サブキャラクターとの出会いなどのサブイベントが発生することもある。
今作からは「みえコン」に記事を投稿した時の評価システムがより分かりやすくなっている。同じジャンルの記事を連続して投稿すると評価ランキングが上がりやすくなっているため、グルメ記事を投稿し続けてグルメライターになるなど、自分なりのスタンスを持って記事を書くのも楽しい要素だ。
キャンプ中にも意外な人物との出会いやエピソードの開放があるかもしれない。冒頭では主人公にキャンプの心得を教えてくれる「旅好きの男性」との出会いも用意されている。


グルメ記事を投稿し続けてグルメライターに!など、自分なりのスタンスを持って記事を書くのも楽しい。

キャンプ中にも意外な人物との出会いやエピソードの開放があるかもしれない。冒頭では主人公にキャンプの心得を教えてくれる「旅好きの男性」との出会いも。
シリーズ最大規模の探訪スポット、100ヵ所以上
「5」では100ヵ所以上の探訪スポットを訪れることができる。誰もが知っている有名観光地から、地元の人に愛される隠れ家的スポットまで、三重県の魅力を余すところなく味わえるスポットを緻密な取材を重ねて選定している。
主な観光スポットとしては、県外からも多くの人が訪れる絶叫系アトラクション目白押しの大人気テーマパーク「ナガシマスパーランド」、日本の棚田百選にも選ばれ展望スポットからの雄大な眺望が楽しめる「丸山千枚田」、鳥羽湾に浮かぶ自然豊かなレジャー施設でイルカやアシカ、カワウソと触れ合える「イルカ島」などがある。
探訪スポットのなかには時間の経過や、何度か訪れることで得られる記事のネタが変化するスポットや、あるスポットを訪れることで開放される隠しスポットも存在する。1周しただけでは周りきれないほどの大ボリュームの三重の旅を満喫できる仕様となっている。
ナガシマスパーランド
県外からも多くの人が訪れる、絶叫系アトラクション目白押しの大人気テーマパーク。
丸山千枚田
日本の棚田百選にも選ばれている。展望スポットからの雄大な眺望は相棒のバイクとの記念撮影にもピッタリ。
イルカ島
鳥羽湾に浮かぶ自然豊かなレジャー施設。イルカやアシカ、カワウソと触れ合える。
探訪スポットのなかには時間の経過や、何度か訪れることで得られる記事のネタが変化するスポットや、あるスポットを訪れることで開放される隠しスポットも存在。1周しただけでは周りきれないほどの大ボリュームの三重の旅を満喫できる!
旅先での出会いも魅力、3人のヒロインとの恋物語
三重県の各地を巡る主人公の前には3人のヒロインたちが登場する。彼女たちもそれぞれの理由で三重県を旅している様子で、何かのきっかけで彼女たちとの物語が動き出す可能性がある。ヒロインとの恋物語を追うか、仕事に精を出し「みえコン」上位入賞を狙うか、プレイヤーの選択次第だ。
旅をしている者同士ならではの、ちょっぴり大人の恋愛を楽しめる要素も用意されている。三重県の風景を巡りながら、心温まる出会いも楽しみの一つとなるだろう。
『風雨来記5』は2025年7月31日(木)に発売予定。バイク好きなら一度は体験したいリアルツーリングゲームとして、今から大きな期待が寄せられている。

旅をしているふたりならではの、ちょっぴり大人の恋愛が楽しめるかも!
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『風雨来記5』パッケージ版ソフト
・サウンドトラックCD(5枚組)
・特製BOX
・ビジュアルブック(B5版64P)※ページ数は変動する可能性があります。
・パスケース
・ステッカー
価格:15,000円(税込16,500円)