ヤマハのフラッグシップスポーツに2025年モデル！　「YZF-R1M ABS」「YZF-R1 ABS」MotoGP譲りの最新テクノロジーを搭載

ヤマハ・YZF-R1M ABS…….3,289,000円(消費税10%を含む)
ヤマハ・YZF-R1 ABS……2,530,000円(消費税10%を含む)

ヤマハが誇るスーパースポーツの最高峰モデル「YZF-R1M ABS」「YZF-R1 ABS」の2025年モデルが発表された。「GP teched R1～レース開発の知見で進化したR1～」をコンセプトに、コーナリング性能と空力特性をさらに突き詰め、MotoGPマシン直系のテクノロジーを感じさせる進化を遂げた最新モデルである。

レース直系のテクノロジーで進化したYZF-R1シリーズ

2025年モデルの「YZF-R1M ABS」と「YZF-R1 ABS」は、両モデル共通の変更点として、車体の安定性を高めるウイングレットと、グリップとホールド性を向上させた新シート表皮を採用している。

「YZF-R1 ABS」にはさらに、緻密な減衰コントロールを可能にするSDF（Separate Damping Force Function）機構搭載のKYB製新型フロントサスペンションを装備。加えて、コントロールフィーリングを高めたブレンボ製フロントブレーキ（モノブロックキャリパー「Stylema®※2」とラジアルマスターシリンダー）を採用している。これらの装備により、サーキット走行時のパフォーマンスが一段と向上している。

個性際立つ3色のカラーバリエーション

「YZF-R1M ABS」の新色は、カーボン素材とブラックカラーを基調とし、アルミ製燃料タンクにバフ掛けした上からクリア塗装を施したプレミアム感あふれる”カーボン”カラーを用意。最上級クラスのパフォーマンスを視覚的にも表現している。

一方「YZF-R1 ABS」は、”YZF-R”ブランドを象徴する”ブルー”と、バイクの造形美を際立たせた”マットダークグレー”の2色展開となっている。どちらも精悍な印象を与えるカラーリングだ。

YZF-R1の歴史と位置づけ

「YZF-R1」は、1998年に欧州仕様の販売を開始し、以後スーパースポーツ市場を牽引してきたヤマハのフラッグシップモデルである。2009年より国内仕様が発売され、多くのライダーを魅了してきた。

「YZF-R1M」は、カーボン素材の軽量カウルなどを採用した上級モデルとして位置づけられ、より本格的なサーキット走行を求めるライダーに支持されている。

※1 本モデルは、YSPおよびアドバンスディーラーのみで販売する「ヤマハモーターサイクル エクスクルーシブモデル」である。購入については当社Webサイト掲載の取扱店までお問合せください。

※2 「Stylema®」はイタリアBrembo S.p.A.の登録商標である。

価格、販売計画

YZF-R1 製品サイト:https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/yzf-r1/

ヤマハ「YZF-R1M ABS」「YZF-R1 ABS」フィーチャーマップ

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