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優勝は正規ディーラー「横浜港北店」

トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社は、全国の販売店が参加した「DAYTONA 660 Custom Contest」の結果を発表した。本コンテストは、各販売店が独自にカスタムしたDAYTONA 660をエントリーし、一般投票により優勝車両を決定するもので、投票期間は2025年2月19日から3月6日までの16日間にわたり実施された。
最も多くの票を獲得し、見事優勝に輝いたのは、トライアンフ横浜港北が手掛けた「DAYTONA 660/AceCafeRacer」である。この車両は、英国の伝説的なカフェレーサースタイルを現代的に再解釈し、DAYTONA 660のスポーティな特性を際立たせるカスタムが施されている。具体的には、クラシカルなバーハンドル、シングルシートカウル、そして特徴的なカラーリングが特徴であり、これらが多くの投票者の心を掴んだ。
第2位には、トライアンフ埼玉南の「DAYTONA 660 GP Carbon」が選ばれた。この車両は、カーボン素材を多用し、レーシングマシンのような軽量感と高級感を演出している。一方、第3位には、トライアンフ福岡の「Enjoy DAYTONA 660」がランクインし、日常のライディングに楽しさをプラスする工夫が随所に見られるカスタムが評価された。
DAYTONA 660は、トライアンフのスポーツモデルとして、直感的でスポーティなハンドリングと快適な乗り心地を提供する。搭載されている3気筒エンジンは、スリリングなパフォーマンスを実現し、敏捷性と爽快さが理想的に融合している。これにより、あらゆる道路状況で優れた走行性能を発揮する。




ベスパ、GTS 300 Superを新たに発売

ピアッジオグループジャパンは、ベスパのフラッグシップモデル「GTSシリーズ」に新たなモデル「GTS 300 Super」を追加し、2025年4月3日より全国のベスパ正規販売店で販売を開始した。GTS 300 Superは、コンテンポラリーなデザインに伝統的なアクセントを加え、グロッシーな「イノチェンツァホワイト」と「コンビントブラック」の2色を展開。ダイヤモンドカット仕上げのグラファイトカラーホイールや白いパイピング付きシートが特徴で、クロームメッキパーツとブラック仕上げのパーツが組み合わされている。このモデルは、278ccの4バルブ単気筒「300 HPE(ハイパフォーマンスエンジン)」を搭載し、最高出力23.8HP(17.5 kW)/8,250 rpm、最大トルク26 Nm/5,250 rpmを発揮。長距離ツーリングやタンデム走行に適したパワフルな走行性能を提供する。GTS 300 Superには、ABSやASR(トラクションコントロール)などの電子制御安全装備を標準装備。さらに、キーレスシステムを採用し、エンジン始動、シートロック解除、ステアリングコラムのロック操作がキーを差し込むことなく行える。メーカー希望小売価格は86万9,000円(税込)で、2025年4月3日より販売が開始された。





タイのバイクタイヤメーカー「ND RUBBER」、日本市場に初上陸


コハラゴムは、タイの二輪車用タイヤメーカー「ND RUBBER」の製品取り扱いを開始した。ND RUBBERは1992年にタイで設立され、タイYAMAHAへのOEM供給実績を持つ。製品はE-MARK(EU規格)やISO 9001認証を取得し、高い品質を誇る。今回取り扱うタイヤパターンは、実用性と快適性を重視した「ND CITY」と、スポーティな走行性能を備えた「BECKHAM」の2種類。これらはZ125 PRO、ダックス125、グロム、シグナス グリファス、NMAX、PCX、トリシティなどの人気車種に対応する。購入は同社運営の通販サイト「BGP バイクギアプレミアム」などで可能。







SCOYCO、エントリーライダー向けレーシングブーツ「MR003」を発売

バイク用シューズで定評のあるSCOYCOは、エントリーからミドルクラスのライダー向けに、新たなレーシングブーツ「MR003」を発売した。このブーツは、3万円を切る手頃な価格設定で、初めてのライディングブーツやサーキット走行を始めるライダーをサポートする。MR003は、耐摩耗性に優れたマイクロファイバーレザーを使用し、側面には特殊なマイクロファイバースエードを採用。これにより、安全性と操作性を両立し、万が一の転倒時にも滑りにくく、高温にも強い特性を持つ。さらに、金属製メッシュを前面に配置し、走行中の飛び石から足を保護する。内外に施された複数のメッシュ構造による高効率の吸排気システムが、熱がこもりがちなサーキット走行でも快適さを維持する。このブーツは、ヨーロッパ規格のオートバイ用保護靴のテスト(EN 13634:2017)に合格し、国際規格CEレベル2認証を取得している。通気性の高いエアテックメッシュの裏地や、SCOYCO製のエルゴノミックフォームインソールが、長時間の走行でも快適さを提供。YKK製ジッパーの採用により、グローブを着けたままでも着脱しやすい設計となっている。カラーはブラック、ブラック/ホワイト、ブラック/レッドの3色を展開し、サイズは39(25.5cm)から43(28cm)までを用意。









SCOYCO、のぶ教官監修の初心者向けライディングシューズ「MT083」を発売

バイク教官歴17年のYouTuber「のぶ教官」監修のもと、SCOYCOは初心者向けライディングシューズ「MT083」を発売した。教習生の多くがライディングシューズを使用していない現状を踏まえ、のぶ教官は普段履きに近いデザインとリーズナブルな価格のシューズを提案。これにより、教習生が本来の実力を発揮できるようサポートすることを目指した。MT083は、つま先とかかとにプロテクターを装備し、安全性を確保しつつ、ローカットデザインで動きやすさを追求している。さらに、日本人の足型に合わせた“ジャパンフィット”モデルとなっており、サイズは24cmから29cmまで展開。価格は9,900円(税込)で、カラーはブラックとホワイトの2色を用意している。MT083は、SCOYCO公式サイトおよびオンラインショップで購入可能。










ブレイズの電動バイク「スマートEV 特定原付モデル」、ビックカメラグループで販売開始

ブレイズは、電動バイク「スマートEV 特定原付モデル」を、2025年3月15日より全国のビックカメラグループの一部店舗で販売開始した。このモデルは、2023年7月1日の改正道路交通法で新設された「特定小型原動機付自転車」区分に適合し、16歳以上であれば免許不要で運転可能である。国土交通省の性能等確認制度で適合認定を受けており、公道走行に必要な保安基準を満たしている。取り扱い開始を記念し、4月30日までの期間中、対象店舗でブレイズの電動バイクや電動キックボードを購入した顧客に、ハーフヘルメット、電動空気入れポンプ、スマホホルダーの3点をプレゼントするキャンペーンを実施している。









ブレイズ、電動キックボード「キックボードEV ライトモデル」専用輪行袋を先行販売開始

ブレイズは、特定小型原動機付自転車「キックボードEV ライトモデル」専用の輪行袋を、2025年4月1日より先行販売開始した。この輪行袋は同モデル専用に設計され、安定した持ち運びや車への積載時の傷防止に役立つ。使用しない際は収納袋に入れてコンパクトに保管可能で、価格は税込8,580円。発送は4月下旬より順次行われる予定である。購入はブレイズ公式EVショップや楽天公式通販サイトで受け付けている。




ガールズトーク・ツーリングADV『ガールズメイドプディング』、4月10日発売決定

KAMITSUBAKI STUDIOとKazuhide Okaが手掛けるアドベンチャーゲーム『ガールズメイドプディング』が、2025年4月10日(木)にSteamおよびNintendo Switchで発売される。本作は、人の消えた町を旅する少女たちの物語を描いており、バイクに乗ってお喋りしながら世界の謎に迫る内容となっている。Nintendo Switch版は、通常価格1,200円(税込)のところ、17%オフの996円(税込)で予約受付中。また、前作『ムーンレスムーン』のNintendo Switch版も、4月23日(水)まで40%オフの720円(税込)で販売中である。





カワサキ、初心者向け走行イベント「KAZE Let’s Ride」を全国で開催

カワサキモータースジャパンは、サーキット走行やオフロード走行の初心者を対象とした入門イベント「KAZE Let’s Ride」を全国各地で開催する。このイベントは、モータースポーツに興味を持つ初心者が、サーキットやオフロードコースでカワサキのモーターサイクルの魅力を体験できる場を提供することを目的としている。「KAZE Let’s Ride」は、サーキット走行初心者向けの「オンロード」と、オフロード走行初心者向けの「オフロード」の2つのカテゴリーで構成されている。オンロードでは、サーキット走行のためのライディングレッスンや体験走行が用意され、未経験者のサーキットデビューをサポートする。オフロードでは、車両や装具のレンタル付きクラスがあり、手ぶらで参加可能な体験イベントとなっている。2025年3月15日の神戸スポーツサーキットを皮切りに、岡山国際サーキット、モビリティリゾートもてぎ、富士スピードウェイ、ライダーパーク生駒など、全国各地で開催が予定されている。各会場では、経験豊富なインストラクターが参加者のレベルに合わせた指導を行い、安全で楽しい走行体験を提供する。詳細なスケジュールや申し込み方法については、カワサキモータースジャパンの公式ウェブサイトで確認できる。




ナップス、6月15日に埼玉スタジアムで「2025 NAPS MOTO-FES / MOTOGYM 関東」を開催

オートバイ用品の小売・開発を手掛けるナップスは、2025年6月15日(日)に埼玉スタジアム駐車場で「2025 NAPS MOTO-FES / MOTOGYM 関東」を開催する。本イベントは「見る、買う、遊ぶ!!」をテーマに、入場無料でオートバイの魅力を存分に楽しめるコンテンツを多数用意。国内最高峰のジムカーナ競技「NAPS MOTOGYM」やエクストリームショー、ジムカーナ体験走行会、オートバイ試乗会、最新EVサイクル試乗会など、ビギナーからベテランまで楽しめる内容となっている。会場内には多数の有名ブランドが出展し、最新アイテムのショッピングや掘り出し物の発見が期待できる。また、キッチンカーも出店し、来場者は美味しい食事や飲み物を楽しむことができる。ナップスでは、同イベントへの出展企業やオートバイ関連のSNSアカウントを運営するYouTuber、インフルエンサーも募集している。詳細は特設ウェブページで確認できる。


デイトナのマエヒロシリーズに新色「コヨーテ」が登場

オートバイアフターパーツメーカーのデイトナは、累計出荷数約3,000個を誇るマエヒロシリーズに、新色「コヨーテ」を追加した。この新色は、自然と調和しつつも存在感のあるアースカラーで、汚れが目立ちにくい実用性も兼ね備えている。対象製品は「MAEHIRO DOME PLUS」「MAEHIRO DOME DUO」「MAEHIRO SHELTER」の3アイテムで、軽量かつ広々とした空間を提供する特長を持つ。






MAXWIN、超広角180°後方カメラ付属の5.5インチ高耐久スマートモニターを発売

バイク用品ブランドMAXWINは、180°平面広角カメラを搭載したバイク用高耐久スマートモニター「BDVR-C003C」を発売した。この製品は、USB接続で簡単に使用でき、CarPlayおよびAndroid Autoに対応しており、スマートフォンとワイヤレス接続することで、ナビアプリや音楽をディスプレイ上で利用可能である。付属のリアカメラは、Sony IMX307イメージセンサーを採用し、水平視野角180°の広範囲な映像を提供する。これにより、ミラーでは確認しづらい後方の死角を一瞬で把握でき、安全な運転をサポートする。本製品は、振動試験、IP67気密性試験、UV耐候試験、高温低温動作試験、塩水噴霧試験など、様々な耐久試験を実施し、過酷な使用環境にも耐えうる設計となっている。Bluetooth接続により、スマートフォン内の音楽再生が可能で、YouTube MusicやLINE Musicなどの音楽配信アプリも利用できる。また、5.5インチ高輝度IPS液晶を採用し、日中でも視認性が高く、静電式タッチパネルにより、グローブを装着したままでも操作が容易である。さらに、タイヤ空気圧センサー「BDVRC003-TPMS1」やバッテリー電源取得ケーブル「BDVRC003-CCAB1」などの専用オプション品も同時発売され、ユーザーのニーズに応じたカスタマイズが可能となっている。






















FIELDSTYLE JAPAN 2025、5月に愛知で開催決定

FIELDSTYLE実行委員会は、2025年5月17日と18日に愛知県国際展示場(AICHI SKY EXPO)で「FIELDSTYLE JAPAN 2025」を開催する。このイベントは、アウトドアとライフスタイルに関する多様な製品やサービスを体験できる総合展示会である。2024年11月に開催された「FIELDSTYLE EXPO 2024」では、約5万人の来場者を記録し、大きな成功を収めた。今回の「FIELDSTYLE JAPAN 2025」では、屋内展示ホール3つと屋外多目的エリアを使用し、アジア最大級の規模で実施される予定である。イベントでは、キャンプ用品、車両、アパレル、住宅、ガーデニング、ペット用品など、多岐にわたる450以上のブースが出展される。また、電動モビリティ試乗、オフロードドライブ体験、防災アミューズメントパーク、フードフェス「SOUL FOOD JAM」など、多彩なアクティビティも予定されている。前売チケットは4月1日から販売開始され、1日券が1,500円、2日券が2,500円となっている。当日券は1日券2,000円で、小学生以下は無料、ペット同伴も可能である。











バイク王、宮ヶ瀬で地域振興イベント「Enjoy BikeLife! in 宮ヶ瀬」を開催

バイク王&カンパニーは、2025年4月19日(土)に神奈川県の宮ヶ瀬湖畔エリアで、ライダーと地域住民の交流を目的としたイベント「Enjoy BikeLife! in 宮ヶ瀬」を開催する。当日は、同社アンバサダーの朝山すずさんを迎え、インディアンモーターサイクルやKTMの試乗会、豪華景品が当たるゲームイベントなどが予定されている。参加者には、イベント記念ステッカーと会場隣接の飲食店で使用できる1,000円分のお食事券が進呈される。参加希望者は、4月6日(日)までにバイク王公式サイトの応募フォームから事前応募が必要で、定員は200名(うち170名は抽選)となっている。


BLUE SKY HEAVEN 2025、全LIVEステージ出演者を発表
ハーレーダビッドソン ジャパンは、2025年5月10日(土)・11日(日)に横浜・山下ふ頭で開催される日本最大級のライフスタイルフェス「BLUE SKY HEAVEN 2025」の全LIVEステージ出演者を発表した。5月10日(土)はm-flo、横山剣(CRAZY KEN BAND)+DJ HASEBE、MINMI、kojikoji、マーティ・フリードマンの5組が登場。翌11日(日)はNatural Lag、KOMOREBI、おとぼけビ~バ~、JOHNNY PANDORAが出演する。同イベントは、音楽とファッション、グルメ、モーターサイクル文化が融合した都市型フェスであり、ステージパフォーマンスに加え、全国から数千台のハーレーが集結する展示や豊富なグルメ、アパレルショップなども楽しめる。現在、一般前売チケットや横浜市民・学生割引チケットなど各種チケットが販売中。
スズキ、GSX-S1000GT/GX購入者向けにサイドケースサポートキャンペーンを実施

スズキは、2025年4月1日から6月30日までの期間限定で、「GSX-S1000GT / GSX-S1000GX サイドケースサポートキャンペーン」を実施中。期間中に対象車種を新車で購入し、7月31日までに保証登録を完了したユーザーを対象に、純正サイドケースセット購入時に5万円(税込)をサポートする。対象商品はそれぞれ148,610円(税込/GT)および150,370円(税込/GX)の高機能アクセサリーセットで、快適なツーリングを後押しする内容となっている。キャンペーン詳細はスズキ公式サイトで確認可能。









トライアンフ、純正アクセサリー50%オフキャンペーンを実施

トライアンフモーターサイクルズジャパンは、2025年4月1日から6月30日までの期間中、全国のトライアンフ正規販売店にて、新車購入時に純正アクセサリーを通常希望小売価格の50%オフで提供するキャンペーンを実施する。対象となるのは、総額税込11万円以上のアクセサリー購入で、工賃は顧客負担となる。
MAXWIN、M2シリーズの20%オフキャンペーンを実施

バイク用品ブランドMAXWINは、ハイスペックなバイク用スマートモニター「M2シリーズ」を対象に、期間限定で20%オフのキャンペーンを実施している。このキャンペーンは、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングで展開されており、最大で16,800円の割引が適用される。M2シリーズは、6.1インチの高精細IPS液晶を搭載し、縦置き・横置きの両方に対応している。スマートフォンとワイヤレス接続することで、ナビアプリや音楽をディスプレイ上で使用可能となる。また、ワンボタンでリアカメラ映像に切り替える「デジタルミラーモード」を搭載し、後方の視認性を向上させている。さらに、77GHzミリ波レーダーユニットによる後方接近車両の検知や、タイヤ空気圧監視システム、ドライブレコーダー機能など、安全運転をサポートする多彩な機能を備えている。















CAMSHOP.JP、Honda CT125 ハンターカブのブロックを発売し、プレゼントキャンペーンを開始

ノリモノ雑貨を手掛けるCAMSHOP.JPは、Honda CT125 ハンターカブを再現したブロック「CAMブロック ホンダ CT125 ハンターカブ」を発売した。この商品は本田技研工業公認のライセンス取得商品で、523ピースから構成され、細部まで忠実に再現されている。組み立て後のサイズは全長26.5cm、全幅12cm、全高18cmで、タイヤの回転も可能。生産数は限定3,000個となっている。また、発売を記念して、CAMSHOP公式X(旧Twitter)アカウント(@camshop_byfaith)をフォローし、該当の投稿をリポストした方の中から抽選で3名に同商品をプレゼントするキャンペーンを実施中。







ロイヤルエンフィールド、免許取得費用を最大5.5万円サポートするキャンペーンを実施

ピーシーアイは、2025年4月1日から12月31日までの期間中、ロイヤルエンフィールドの新車全モデルを対象に、普通自動二輪免許(MT)または大型自動二輪免許(MT)の取得費用を最大55,000円(税込)サポートする「ROYAL ENFIELD ライセンスサポートキャンペーン 2025」を実施する。対象者は、上記期間内に新車を購入・登録し、2025年4月1日から2026年2月28日までに該当免許を取得した方となる。詳細はロイヤルエンフィールド公式WEBサイトで確認できる。

トライアンフ、5月18日に「THE DISTINGUISHED GENTLEMAN’S RIDE 2025」を日本各地で開催

トライアンフモーターサイクルズジャパンは、2025年5月18日(日)に男性の健康支援を目的としたチャリティイベント「THE DISTINGUISHED GENTLEMAN’S RIDE 2025(DGR)」を日本各地で開催する。このイベントは、ファッショナブルな装いでクラシックバイクなどに乗り、男性のメンタルヘルスや前立腺がんの研究への資金と認知度向上を目指すもの。トライアンフ正規販売店が主催するDGRライドは、札幌、群馬、相模原、東京West、東京East、京都、神戸、広島、福岡、鹿児島で実施予定。特に東京では、「DGR 2025 TOKYO EAST RIDE」として、カヌー・スラロームセンター(葛西臨海公園)を会場に開催される。参加希望者は、DGR公式サイトでの事前登録と寄付が必要となる。


ロイヤルエンフィールド、年間販売台数100万台を突破し過去最高を記録

ロイヤルエンフィールドは、2024年度の年間販売台数が前年度比11%増の100万台を超え、過去最高を更新した。特にアジア太平洋地域では、オーストラリア、タイ、日本、ニュージーランド、マレーシアといった主要市場でリーダーシップを確立し、前年と比べて13%の成長を達成した。また、Hunter 350は発売以来50万台、Super Meteor 650は累計5万台の販売台数を記録している。




バイク王、元自衛官タレントかざりさんを起用した新WEB CMを公開

バイク王&カンパニーは、元自衛官でタレントのかざりさんを起用したWEB CM『もっと知りたいバイク王 かざり 買取』篇および『もっと知りたいバイク王 かざり 販売』篇を、2025年4月4日より公開した。かざりさんは、防衛省広報アドバイザーとしても活動し、YouTubeチャンネル「かざりぷろじぇくと」で自衛隊の密着取材やソロキャンプなど多彩なコンテンツを配信している。今回のCMでは、迷彩柄のコスチュームで登場し、自衛官時代のエピソードを交えながら、バイク王のサービスを紹介している。CMはYouTube広告で順次公開され、詳細はバイク王公式サイトで確認できる。



ソクハイ、AI自動配車システム「LYNA 自動配車クラウド」を導入し業務効率化を実現
バイク便のパイオニアであるソクハイは、AI自動配車システム「LYNA 自動配車クラウド」を導入し、配車業務の効率化と売上の平準化を実現した。導入前は、配車業務に毎日1時間以上の工数がかかり、担当者間での配車精度にばらつきがあった。導入後は、配車業務の工数が大幅に削減され、経験の有無に関わらず一定水準以上の配車が可能となった。さらに、各配送員の売上が見える化され、売上の平準化やコスト管理が容易になった。「LYNA 自動配車クラウド」は、企業ごとに異なる複雑な制約・条件を網羅し、最適な配車計画を高速で提案するAI自動配車システムである。これにより、配送コスト削減、CO2排出量削減、ドライバーの拘束時間短縮など、効率的な物流を実現する。
ドコモ・バイクシェア、広島で新型電動モビリティの実証実験を開始
ドコモ・バイクシェアは、2025年4月8日から広島市で新型電動モビリティの実証実験を開始する。この実験では、100台の新型電動モビリティを用いて、安全で快適な移動手段としての検証を行う。開始に先立ち、同日11時30分から基町クレド ふれあいひろばで出発式と試乗会を開催。利用料金は1分あたり15円で、4月8日から5月7日まで初回ライド30分間無料キャンペーンを実施する。利用には専用アプリのダウンロードと新規アカウント登録が必要となる。
EV SYSTEM、ブルキナファソにEVバイクを初導入
ツクリエの子会社であるEV SYSTEMは、2024年12月に西アフリカのブルキナファソへ国内初となるEVバイク5台を販売した。同国ではバイクの普及に伴い大気汚染や燃料不足が深刻化しており、経済的かつ持続可能な移動手段としてEVバイクが注目されている。販売されたEVバイクは、国内最大級の私立大学オーブ・ヌーヴェル大学や教育複合施設で活用され、ソーラーパネルによる充電で環境負荷の低減に寄与している。同社は今後も発展途上国の環境問題改善に向け、スタートアップ支援やオープンイノベーションへの投資を推進していく。
メカニクスウェア、代表的な3モデルをリニューアルし「COR3」シリーズとして順次発売

メカニクスウェアは、主力製品である「オリジナル(Original)」、「エムパクト(M-Pact)」、「ファストフィット(FastFit)」の3モデルをリニューアルし、新たに「COR3」シリーズとして順次発売する。新シリーズでは、親指部分の補強「Lock Ring™」により耐久性を向上させ、蒸発冷却機能「CoolPlus®」を採用して長時間の快適な使用を実現している。さらに、「エムパクト」モデルには衝撃吸収素材「D3O®」を搭載し、手のひらへの負担を軽減している。各モデルの新デザインは、現行モデルと並行して順次展開される予定である。











カワサキ プラザ札幌中央、3月29日にリニューアルオープン

カワサキモータースジャパンは、2025年3月29日(土)に「カワサキ プラザ札幌中央」をリニューアルオープンした。新店舗は、木目調のフロアと白い天井が特徴の明るい店内で、最新モデルやプラザ専用アパレルを展示している。また、ライダーが集えるコミュニティスペースも設けられており、経験豊富なスタッフがモーターサイクルライフをサポートする。所在地は北海道札幌市中央区南21条西11丁目1-1で、営業時間は月曜日が10:00~18:00、火曜日から日曜日が10:00~19:00となっている。







カワサキ プラザ相模原、3月28日にリニューアルオープン

カワサキモータースジャパンは、2025年3月28日(金)に「カワサキ プラザ相模原」をリニューアルオープンした。同店舗は国道16号線沿いに位置し、八王子方面から横浜方面上り線「相模原南警察署」を過ぎてすぐ左手に所在する。高速道路利用の場合、圏央道相模原愛川ICから約25分、東名高速道路横浜町田ICから約20分の距離である。店内は木目調のフロアと白い天井が特徴で、最新モデルやプラザアパレルが展示されている。また、ライダーが集えるコミュニティスペースも設けられており、経験豊富なスタッフがモーターサイクルライフをサポートする。







ロイヤルエンフィールド名古屋、4月12日にグランドオープン

ピーシーアイは、2025年4月12日(土)にロイヤルエンフィールドの正規販売店「ロイヤルエンフィールド名古屋」をオープンする。同店舗は、名古屋市西区新道2丁目12-13に位置し、名古屋高速2号東山線 白川ICから約3km、JR名古屋駅から約1kmの好立地である。店内には、ロイヤルエンフィールドの展示車・試乗車に加え、ライディングギアや各種アパレルなどを豊富に取り揃えている。運営を担当する株式会社ルサンバレーは、2005年の設立以来、車両の販売整備やカスタム、ツーリングやレースサポートなど、幅広いサービスを提供している。
ロイヤルエンフィールド川越、4月16日にグランドオープン

ピーシーアイは、2025年4月16日(水)にロイヤルエンフィールドの正規販売店「ロイヤルエンフィールド川越」を埼玉県川越市に開設する。同店舗は、1990年代初頭創業の株式会社ジーピークラフトが運営し、国道16号線と254バイパスの立体交差・小仙波(中)の信号から約200mの好アクセスに位置する。車両販売から日常のメンテナンス、エンジンオーバーホール、フルレストアまで、高い技術力を提供する。ファクトリー内にはシャシーダイナモやサンドブラストマシン、各種工作機械を備え、熟練のスタッフがロイヤルエンフィールドライフをサポートする。
ブレイズ、「キックボードEV」公式サイトをリニューアルオープン

ブレイズは、電動キックボード「キックボードEV」の公式WEBサイトをリニューアルオープンした。新サイトでは、製品の機能や特徴、メンテナンス情報、購入手続きなどがより分かりやすく紹介されている。「キックボードEV」は、2023年7月1日の改正道路交通法施行により新設された「特定小型原動付自転車」区分に対応し、16歳以上であれば免許不要で運転可能。ヘルメットの着用は努力義務となっている。同製品は、バッテリーの着脱が可能で、家庭用コンセントでの充電に対応。折りたたみ機能により持ち運びや車載も容易で、ディスクブレーキを採用し安定した制動力を実現している。価格はライトモデルが税込11万8,800円、ベーシックモデルが税込19万5,580円。








トランクデイズ、高崎倉賀野に新店舗オープン

イコムは、2025年3月1日、群馬県高崎市倉賀野に屋外型トランクルーム「トランクデイズ 高崎倉賀野」をオープンした。同社は埼玉県を中心に167ヵ所、約5,000室以上のコンテナボックス・トランクルームを運営しており、今回の新店舗はその一環である。トランクルームは、収納専用のレンタルスペースとして、個人利用者が全契約の約88%を占めている(2024年1月時点)。また、屋外型トランクルームはバイクガレージとしての利用も可能で、バイカーからの注目も集めている。