クシタニ×46worksの新作5モデル登場…ライダーの快適性と美意識を両立した2025SSガーメント発表

バイクとともにある日常へ、機能とデザインを融合した最新ラインナップ

クシタニは、世界的に知られるカスタムビルダー中嶋志朗氏(46works)とのコラボレーションによる2025年春夏の新作ウェアを発表した。今回リリースされたのは全5モデル。中嶋氏が愛用するレーシングスーツにインスパイアされた、印象的なブルーを基調にしたデザインを含め、バイクとライフスタイルをつなぐ実用的かつスタイリッシュなアイテムが揃った。ライディング時の機能性を高めつつ、日常にも自然に溶け込む仕上がりとなっており、今季注目のコレクションといえる。

全天候型で軽快な「K-2446W 46worksアーカナジャケット」

46worksとのコラボによるアーカナシリーズの新作ジャケット。ダイヤ柄リップと杢調素材を融合させ、ストレッチ性と防水透湿性(耐水圧10,000mm/透湿10,000g/㎡/24h)を両立した新開発生地を採用。ダブルファスナーによりサイズ調整とエアインテークを兼ねたフロント構造を備える。ネイビーは今季新色として登場。カラーはネイビーとブラックの2色、サイズはM、L、LL、XLで、価格は税込4万4,000円(本体価格4万円)。

存在感と品格を備えた「K-0726W 46worksアーカナレザージャケット」

高級感漂うオールレザー仕様で、金属ファスナーと5mmスポンジ入りのパテッドデザインが印象的な一着。肩・肘・脊椎には脱着式のソフトパッドを標準装備し、別売りのウインドストップベストにも対応。カラーはスティールブルーとブラックの2色展開。サイズはM、L、LLが税込9万9,000円(本体価格9万円)、L/3W、XLが税込11万円(本体価格10万円)。

街乗りにも最適な「K-1357W 46worksアーカナトラックジャケット」

肉厚で凹凸感のある綿タッチ素材を使用し、肌への接地面を減らすことで快適な着心地を実現。肩部分にはダイヤ柄ステッチがあしらわれ、46worksらしいクラフト感が光る。カラーはネイビーとブラック、サイズはS、M、L、LL、XLで、価格は税込1万8,150円(本体価格1万6,500円)。

カジュアルな装いに溶け込む「K-1358W 46worksプルアップパーカー」

トラックジャケットと同様の独自開発素材を使用したプルオーバーパーカー。裏面の凹凸構造により汗ばむ季節でも快適さを維持する。カラーはホワイトとブラック、サイズはS、M、L、LL、XL、価格は税込1万6,500円(本体価格1万5,000円)。

46worksの個性が映える「K-1362W 46worksフローTシャツ」

吸汗速乾性を持つ杢調素材をベースに、中嶋志朗氏によるスケッチロゴをあしらったTシャツ。デザインはシンプルでありながら、ライダーの感性に響くアート性を宿す。ホワイト/ブラック、タン/ブラックの2色展開で、サイズはS、M、L、LL、XL。価格は税込5,500円(本体価格5,000円)。

46works×クシタニの価値ある一着を選ぶ春夏シーズンへ

今回のコレクションは、バイク乗りのライフスタイルに寄り添うだけでなく、普段着としても高い完成度を持つ。走るときも、降りたあとも、自分らしくありたいライダーに向けたコラボレーションの真価が詰まった内容となっている。いずれも全国のクシタニ店舗およびオンラインショップで販売中。詳細は公式サイト(https://www.kushitani.co.jp/products/46works/index.html)にて確認できる。

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