連載

モトチャンプCH.
お馴染みケニー佐川が解説!

「モトチャンプTV」ではカスタム車の紹介やミニバイクレースの動画を数多く紹介している。けれど、本誌での裏看板企画である「新型車研究所」も公開されていることをご存知だろうか。誌面を読み込めば話題の新型車のことが理解できるけれど、やはり動画で確認するとさらに理解度は深まるはず。そこで今回は「【新型車研究所】ヤマハ トリシティ300をケニー佐川が斬る」の回を紹介しよう。

自立機構を紹介している。
足を着地しなくても大丈夫なのだ。

ご存知のようにヤマハ・トリシティ300はフロントにタイヤが2本備わる3輪スクーター。車重が240キロ近くあり、ビッグバイク並みの車体でもあるので、取り回しに苦労しそうなイメージがある。今回の新型車研究所では、まず不安材料である車体の大きさや取り回しなどを紹介。なかでも足をつかずにマシンが自立してくれるスタンディングアシストの実力は注目に値するだろう。

パーキングブレーキを標準装備。

重量級のマシンだからこそ、坂道などに駐車する場合は細心の注意が必要。けれど、トリシティ300にはパーキングブレーキが標準装備されているので安心できる。ビッグバイクにつきものの不安材料を徹底的に排除していることが動画からもわかる。

話題は積載性にもおよぶ。

コミューターとしての性格が強いスクーターだから、気になるのは普段乗る時に便利な装備や積載性だろう。使い勝手などは紙面はもちろんだが動画で確認できるのがうれしい。

フロントサスペンションの動きをチェック。

トリシティ300最大の特徴がフロントサスペンション。フロントタイヤが2本あるため、サスペンションも左右に装備されている。その動きは動画で確認するのが一番で、実にわかりやすい解説となっている。

フロント2輪の効果を実感。

フロントタイヤが2本あることのメリットはコーナリングでの安定性だけでなく、ブレーキング性能や段差での挙動など多岐にわたる。実際にどのような動きをするのか紹介しているので、ぜひご覧いただきたい。2輪のバイクとは話にならないくらいの安定感を備えていることがわかるだろう。「【新型車研究所】ヤマハ トリシティ300をケニー佐川が斬る」は必見だ!

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