連載

モトチャンプCH.
ボアアップキットを組んだCT125ハンターカブ。

しっかりしたフレーム剛性と悪路でも優れた走破性、高い人気を維持してきたオリジナルのCT110を受け継ぐスタイリングなどから人気沸騰中のホンダCT125ハンターカブ。でも、さらなるパワーが欲しいという意見も多い。最も簡単に速さを実現するなら、ボアアップに勝るものはない。そこで気になるのがどの製品を選べばいいのかということ。今回紹介するのは「モトチャンプTV」で2020年12月に公開された「ハンターカブ用ボアアップキット登場! SP武川【パーツ紹介】」だ。

編集長のチャボとテスターのHIDE川島がお届け!

ボアアップキットを組み込んだ車両を紹介するのはモトチャンプ編集長のチャボと、モトチャンプで数多くの試乗記やカスタムマシン紹介をしているテスターのHIDE川島。この二人がSP武川製ボアアップキットを組み込んだCT125ハンターカブを紹介している。

FIコントローラー開発風景。
マフラーも専用に181ccキットに最適化されたSP武川製だ。

モトチャンプが注目したキットは、SP武川のSステージαボアアップキット181cc。この製品の大きなトピックは、新たにインジェクションコントローラーが開発されたことで、難しいセッティングが必要なく、豊かなトルクを獲得。さらに専用マフラーを開発したことでハイカムの効果をより引き出すことに成功しているからだ。その気になる性能は、動画内にて解説中。

テスト風景。

181ccに排気量が上がったこと、ハイカムとマフラーによるパワーとトルク感はノーマルの比でないことは誰でも想像できる。では実際にHIDE川島が試した感想はどうだったのだろう。詳しくは動画をご覧いただきたい。また181ccになることで得られるメリットはほかにもある。CT125ライフをより豊かにしてくれるわけも動画で語られている。

タコメーターも追加装備。
フォグランプの効果も試している。

紹介している車両はSP武川のコンプリートモデルとも呼ぶべき存在。ボアアップキットだけでなく、さまざまなパーツが組み込まれているので同時に紹介している。タコメーターの針の動きやライトの明るさなどはモトチャンプ本誌とともに動画で確認するとわかりやすいはずだ。

ハンターカブだけの別冊も発売中。

この記事はモトチャンプ本誌だけでなく2020年12月に発売された「ハンターカブ〜ホンダCT125のすべて〜’20-’21」にも掲載されている。マニアックな内容なので、ファンなら必見だろう。

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