オートレースの貴公子・森且行選手のレプリカヘルメット|X-Fourteenに新柄「X-Fourteen MORI」登場

TC-5(ブラック/ホワイト)
SHOEIは、フルフェイスヘルメットX-Fourteen に新グラフィック「X-Fourteen MORI」を追加し、2022年春に発売する。価格は84,700円(消費税込み)。
モノトーン✕現代アート風デザインをステッカーでアレンジ

MotoGPに代表される最高峰のロードレースで鍛え上げられてきた、SHOEIのレーシングフルフェイス「X-シリーズ」。高い安全性と共に、トップカテゴリーのレースサポートから得られた最先端のノウハウを余すところなく投入するモデルだ。
そんなXシリーズのフラッグシップであるレーシングフルフェイス「X-Fourteen」に、オートレーサー森且行選手のレプリカモデル「MORI」(モリ)が新たにラインナッされさた。

森選手は人気アイドルグループ、SMAPの元メンバーで、1997年にオートレースのレーサーとしてデビュー。2020年度はオートレースの競走格付けにおいて、最高位に格付けされているSG(スーパーグレード)の日本選手権オートレースで優勝するなど、ルックス、実力ともに折り紙付きのスター選手だ。森選手のレプリカモデルとなる「X-Fourteen MORI」のグラフィックは、渋いモノトーンながらコミック風のペイントとスターを組み合わせたアーティスティックなものとなっている。また、付属するステッカーでさらなるデコレーションが可能となっているのも特徴だ。ヘルメットで個性を主張したいライダーにぴったりの限定モデル、2022年のバイクシーズンに向けて、ぜひ手にいれておきたい一品だ。

TC-5(ブラック/ホワイト)
TC-5(ブラック/ホワイト)

TC-5(ブラック/ホワイト)
TC-5(ブラック/ホワイト)ステッカーアレンジ
MotoGP直系のレーシングモデル…X-Fourteen

「X-Fourteen」は、モータースポーツユースを主眼において開発された、ショウエイのフルフェイスヘルメットの最高峰に位置づけられるモデル。サーキットユースに重点を置き開発した同ヘルメットは、ライダーが強く前傾したライディングポジションをベースポジションに設定。このポジションでヘルメット前頭部から後頭部、そしてレーシングスーツ背面へと流れる走行風を風洞実験で解析した上で、シェルのデザインを設計している。

コンディションに応じて交換可能なリヤフラップを装備した、リヤスタビライザーとロアエアスポイラーは、空力特性を高めるために形状を最適化。これによって、従来比リフト-3%、ドラッグ-10%、ヨーイング-50%という数値を達成したという(SHOEI社内参考値。風洞実験による比較)。大幅に向上した空力性能は、ライダーの疲労軽減にも貢献している。

開発にはSHOEIがサポートするMOTOGPライダー、マルク・マルケス選手も参加するX-Fourteen。まさにMotoGP直系のレースモデルといえるフラッグシップなのだ。

<主な特徴>
・強靱なガラス繊維と3次元形状とした有機繊維の複合積層構造を基に、高い弾性性能を持つ高性能有機繊維素材をプラス、軽量でありながらも剛性弾性に優れる高性能なシェル構造
・SNELL規格をクリアする安全性を確保。MFJ公認モデル
・ライダーの前傾ポジションを想定した帽体デザイン
・空力を考慮したシェル表面のエッジ&シェイプ
・空力性能を高めるリアフラップ(好みやコースに合わせてサイズ変更可)
・部位に応じて微妙な曲率や厚みを最適化することで徹底的に光学特性を高めたポリカーボネイト製のCWR-Fシールドの採用
・ライディングポジションに合わせて被り角を二段階に調整可能
・あらゆるライダーにフィットできる分割式の内装
・走行風を積極的に内部に導き熱や湿気を効率よく排出、風が実感できるベンチレーシ

X-Fourteen MORIの概要 
 ■発売時期:2022年春頃発売予定 ※受注限定販
 ■価格:84,700円(消費税込み)
 ■カラー:TC-5(ブラック/ホワイト)
 ■サイズ:XS(53~54cm)、S(55~56 cm)、M(57~58 cm)、L(59~60 cm)、XL(61~62 cm)、XXL(63~64cm)
 ■規格:JIS規格、SNELL規格、MFJ公認
 ■構造:AIM+(Advanced Integrated Matrix Plus Multi-Fiber)
 ■シールド:CWR-F PINLOCK® シールド
 ■付属品:専用布袋、ブレスガード、チンカーテン、シリコンオイル、CWR-F PINLOCK® EVO lens、ロアエアロスポイラー、シールドゥカテ用ステッカー、オリジナルステッカーセット

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