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今回も直前まで雨予報がちらついた。もしかして私、ビミョーな雨女…?いやいや、そんなことはないはず!
レーシングスーツを着て自走していく予定だったため、雨は困るのですよ。
大丈夫大丈夫だいじょうぶー!!と祈っていたところ、ぴかーんといい天気になりました♪
とはいえ、雨予報のために早々にキャンセルされた方も多かったようで、申し込み人数よりも実際の参加者は少なかった模様。ちょっと寂しいのですが、その分コースを広々走れるぞ!と、ポジティブ思考な私です。
せっかくのリベンジです。
ただトレーニングを受けるだけではなく、タイムを計測してその成長具合を数字で見てみようと画策しました。
レース活動をしている友人にお願いしてラップタイマーを拝借。(買うと高いんですよね…)
タンクの上に貼り付けセット。3本の走行をすべて計測します。
ミラーを外して灯火類にテーピングも完了。
トレーニングの流れは前回と同じ
受付後、ブリーフィングへと続く。
サーキット走行が初めて、また不慣れな方はもちろんのこと、ベテランでもしっかりとブリーフィングは参加し注意事項を聞きましょう。
説明はメインインストラクターのケニー佐川こと佐川健太郎さん。
様々なライディングスクールを開催、各メディアでモーターサイクルジャーナリストとしても活躍中。
いつも温和な表情でていねいな説明。気さくに質問にお答えいただけるのがうれしいのです。
このトレーニングセッションは、2つのクラスに分かれています。
・レーシングスーツ必須のトレーニングクラス
・普段のライディングウェアで参加可能の体験走行クラス
どちらも走行3本+座学が行われ、それぞれのレベルに合わせて進行されます。
トレーニングクラスでもタイム差があるため、ブリーフィング時にさらに4つのグループに分割。サーキットに慣れている方、まあまあ走れる方、ちょっと不安、初めてという感じ。自己申告ですが、一度走って「合わないな」と思ったら申告の上、変更ができるのもうれしいし安全です。
ということで、私はトレーニングクラスの一番ゆったりグループに入りました。(サーキットはまだまだ怖いのでw)
オレンジのツナギが私です。
いよいよレッスン開始!
自分の走行時間20分前になったら、駐車場奥で行われる「ライディングフォームチェック」へ。
基本的なライディングフォームがあるからこそ、スピードを出しても安全に走れるようになるのです。
止まった状態ではなかなかやりずらいのだけど…
加速、減速、お尻をずらしてハングオン、視線を曲がる方向に……同時進行のモノもありますが、しっかりイメージ!
すぐにサブインストラクターの平山さんに止められて、再度フォームチェックです。
上体もですが、足をどうステップに置くか、でも曲がり具合が変わる!
2本目は転倒赤旗が出たため、おいでおいでレッスンをしているうちに走行時間は終わってしまい、数周走って終了。
残るは昼食後の走行1本です!
コースを走るだけじゃなく、座学で頭でも理解して走ることも大切
走行の間には座学を織り交ぜます。
走って学ぶことはたくさんあるけれど、理解してから走ることで、より確実に速さにつながるんですね。
このときは筑波サーキットでのライン取りをレクチャー。
クラス別でも、スキルに合った座学を開催します
楽しいランチタイムも時間を有効に!インストラクターが分散してピットに来てくれて、ランチを食べつつ疑問に答えてくれる!
気になるラップタイムをチェック
さあ、最後の走行ですよー!
3本すべて走り終えて、タイムをチェック!!
さてさて…??
この2枚は1本目のタイプ
こちらが3本目です。(2本目はほとんど走れなかったので画像では残していません)
今回は初めてタイム計測をしたのでこれまでのタイムはわかりませんが、その日の成長が見えるってうれしい!!
とはいえ、青木拓磨さん主宰レンタルバイク耐久レース「Let’s レン耐」でのリザルトを見ると、皆さん40秒半ばから後半がベストラップ。
そう、耐久レースで125ccのグロムでのタイムでさえ、現状の私よりも速いのです…!はあぁぁ…(ため息)
先はまだまだ長そうですが、マイペースで練習したいと思います!(開き直り)
次回は7月12日(火)
すでに申し込み開始しています。チェックされたし!!
おまけ
クシタニライディングアカデミーでは、MVアグスタとFANTICの試乗会も同時開催されました。
ランチタイムが試乗できる時間です。
サーキットでずっとレーシングスーツを着ているとそれだけで疲労しちゃいます。
そんなときに女性にオススメなのがワンピースです。
最近MCでも活躍しているイラストレーター・デザイナー竹内さくらさん(ILLUST&DESIGN JOY)のワンピースを愛用しています。
彼女のバイクへの愛が溢れたウェアがかわいくて、他にも何枚も持ってますが、このワンピースはほんと大活躍。お尻も隠れる丈で、生地の厚みはほどよく荷物になりません。
オフロードコースで遊ぶときにも持っていくヘビーアイテムです。 https://www.ttrinity.jp/shop/joy/