目次
NC750L(MT教習車仕様)……1,100,000円(消費税10%を含む)
NC750L(AT教習車仕様)……1,210,000円(消費税10%を含む)
- 二輪教習に適した特殊装備を付加した、自動車教習所専用モデル
- 「NC750X」をベースに、教習車としての特性を考慮した変更を実施
- 大型二輪免許教習およびAT限定大型二輪免許教習に応じた2タイプを設定
NC750L(MT教習車仕様)は、マニュアルトランスミッションを採用した大型二輪教習車。NC750L(AT教習車仕様)は、クラッチ操作を必要としないデュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)を採用したAT限定大型二輪教習車だ。
直列2気筒745㎤エンジンを搭載する市販ロードスポーツモデル「NC750X」をベースに、教習車としての特性を考慮した各部の変更を行うことで、教習時に頻繁に使用する極低速域での操作性や低中速域での扱いやすさと、取り回しやすさに配慮している。さらに、車体への転倒ダメージを軽減させるバンパー類、教習生の運転状況を教習指導員へ視覚的に伝える表示ランプを装備。カラーリングは夜間の教習時にも車両の挙動を確認しやすい、「パールグレアホワイト」1色の設定としている。
※1大型二輪免許は、排気量の制限なく二輪車を運転できる免許。AT限定大型二輪免許は、排気量の制限なくオートマチックの二輪車を運転できる免許
販売計画台数(国内・年間)
300台
メーカー希望小売価格(消費税10%込み)
- NC750L(MT教習車仕様):1,100,000円(消費税抜き本体価格 1,000,000円)
- NC750L(AT教習車仕様) :1,210,000円(消費税抜き本体価格 1,100,000円)
※価格(リサイクル費用を含む)には保険料・税金(消費税を除く)・登録などに伴う諸費用は含まれておりません。 ※「NC750L(MT教習車仕様)」「NC750L(AT教習車仕様)」は、自動車教習所専用のモデルで、一般に販売する計画はありません。 ※教習専用車のため、ライディングモード切替操作をするとメーター表示は変更されますが、ライディングモード機能は利用できません。
主要諸元 【 】はNC750L(AT教習車仕様)の数値
通称名:NC750LMT教習車仕様)/NC750L(AT教習車仕様) 車名・型式:ホンダ・8BL-RH14 全長×全幅×全高 (mm):2,205×845×1,200 軸距 (mm):1,530【1,525】 最低地上高 (mm)★:125 シート高 (mm)★:793 車両重量 (kg):218〔228〕【228〔237〕】 乗車定員 (人):2 燃料消費率※2(km/L): 国土交通省届出値 定地燃費値※3(km/h)…39.0(60)<2名乗車時>【37.0(60)<2名乗車時>】 WMTCモード値★…(クラス)※4…26.9(クラス3-2)<1名乗車時> 最小回転半径 (m):3.0 エンジン型式・種類:RH14E・水冷 4ストローク OHC 4バルブ 直列2気筒 総排気量 (㎤):745 内径×行程 (mm):77.0×80.0 圧縮比 ★:10.7 最高出力 (kW[PS]/rpm):27[37]/5,500 最大トルク (N・m[kgf・m]/rpm):57[5.8]/3,500 燃料供給装置形式:電子式<電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)> 始動方式 ★:セルフ式 点火装置形式 ★:フルトランジスタ式バッテリー点火 潤滑方式 ★:圧送飛沫併用式 燃料タンク容量 (L):14 クラッチ形式 ★:湿式多板コイルスプリング式 変速機形式:常時噛合式6段リターン【電子式6段変速(DCT)】 変速比: 1速…2.666 2速…1.904 3速…1.454 4速…1.178 5速…0.967 6速…0.815 減速比 (1次★/2次):1.731/3.333【1.921/2.933】 キャスター角(度)★/トレール量(mm)★:27°00´/116 タイヤ:前…120/70ZR17M/C(58W)、後…160/60ZR17M/C(69W) ブレーキ形式:前…油圧式ディスク、後…油圧式ディスク 懸架方式:前…テレスコピック式、後…スイングアーム式(プロリンク) フレーム形式:ダイヤモンド ■道路運送車両法による型式指定申請書数値(★の項目はHonda公表諸元) ■製造事業者/本田技研工業株式会社 〔 〕内の数値はバンパーや表示ランプなどを装着した際の値(Honda測定値)です。 ※2燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞など)や運転方法、車両状態(装備、仕様)や整備状態などの諸条件により異なります。 ※3定地燃費値は、車速一定で走行した実測にもとづいた燃料消費率です。 ※4WMTCモード値は、発進、加速、停止などを含んだ国際基準となっている走行モードで測定された排出ガス試験結果にもとづいた計算値です。走行モードのクラスは排気量と最高速度によって分類されます。