欧州で絶大なる人気を獲得!台湾SYMの前後14インチスクーター・JET 14シリーズが「EVO」に進化【EICMA2022】

2022年11月現在、国内でJET 14シリーズは、「JET14 200」が正規モデルとして、38万5000円(税込)というリーズナブルな価格で発売中。
スクーター王国・台湾の人気バイクメーカー「SYM(エス・ワイ・エム)」がイタリアミラノで開催されたEICMA2022において、個性的な5モデルのNEWスクーターを発表。写真はヨーロッパでも高い人気を誇る、前後14インチホイールを採用したJET 14シリーズのEVOバージョン。国内での発売は未定。
REPORT●北 秀昭(KITA Hideaki)

SYM・JET 14 EVO

国内では「JET14 200」が38万5000円(税込)で発売中!

SYMがリリースするJETシリーズの中でも、最大の販売台数を誇るJET 14シリーズ。同モデルはスポーティな外観や、前後14インチホイールによる走行性能が高く評価され、ヨーロッパではベストセラーとなった。

LEDの灯火類、キーレスハンズフリーシステム、高速充電のUSBソケット、ハイコントラストのLCDメーターなど、高機能な装備が盛り込まれたJET 14シリーズは、2022年現在、空冷50cc、空冷125cc、水冷125cc、空冷200ccの各エンジンをラインナップ。進化した写真の「EVO」は、燃料タンクキャップをフロントシールドに移動し、利便性を大幅にアップしている。

国内においてJET 14シリーズは、2022年11月現在、「JET14 200」が正規モデルとして、38万5000円(税込)というリーズナブルな価格で発売中。今後のSYMの動向に注目だ。

EICMA2022のSYMブースに展示されたJET 14 EVO。

ディテール

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