バイク用品店のNAPS(ナップス)は2022年現在、日本と台湾にて全30店舗を展開し、各地のライダーのバイクライフをサポートしている。ナップスは昔からNプロジェクトというオリジナルブランドを展開してカスタマイズシーンを牽引。とくにビキニカウルのブラスターシリーズは多くのユーザーが愛用している。
さてそんなナップスが新たに立ち上げたのが「Naps Sports(ナップス・スポーツ)」だ。「究極のライダーのために」をキーワードに、スポーティでライダーの情熱を満たすアイテムをメイクしていく予定だ。
そのプロダクトの第1弾となるのがフルドライカーボンの外装キット! 2022年10月1日発売の’21ハヤブサ用(209万円/工賃・点検費込み)を皮切りに今後はCBR1000RR-R用やニンジャH2、ZX-10R、Z900RSのキットも販売していくとのこと。
今回紹介するのは、ナップス・スポーツのカウルキットを纏ったハヤブサのコンプリートマシン。このフルカーボンカウルは、トップレースでも実績のある日本メーカーが手掛け、リアルレーサーと同様のCFRP素材と成形方法で製造される高品質なもの。このドライカーボンのカウルは、純正外装と比べて約40%(4kg)の軽量化を実現している。
デザインはノーマルルックを崩さす、サイドからテールにかけてシャープなデザインに修正。さらに左右にフィンを施してアグレッシブな雰囲気を高めている。
またハヤブサと言えばポイントとなるのが漢字で描かれた両サイドの「隼」ロゴだろう。ドライカーボンのままエンボス加工にて表現し、同素材、同色ながら立体感のある装いに仕上げられている。
このプレミアムな「Naps Sportsドライカーボン隼コンプリート」は2021モデル以降のUSEDをベースにしており、まだ価格は未定とのこと。詳細が決まり次第、公式WEBサイトで発表するそうなので期待して待とう!
ナップス・スポーツWEBサイト https://n-sports.naps-jp.com/index.html