月刊モト・チャンプ誌で企画連載!F19インチ・R18インチのアウトドア仕様

人気のパフォーマー「三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」に所属する山下健二郎さん。
1940年代に活躍したハーレーダビッドソン伝説の軍用ビンテージモデル「WLA」。
前後ホイールをノーマルの17インチから、フロント19インチ・リア18インチにサイズアップ。タイヤはファットタイプに変更。
ハーレーダビッドソンWLAに採用されていたフィッシュテールマフラーも再現。
フロントフォークはスプリンガー式にカスタマイズ。
シート、エンジンガード、レッグガード、サイドボックスはハーレーダビッドソンWLA純正を使用。
CT125ハンターカブとは思えない、レトロなフォルムに変身。

月刊モト・チャンプ誌とYouTubeチャンネル「YAMASHITA BASE」のカスタム企画連載としてスタートし、絶賛進行中のホンダ CT125ハンターカブ改。手掛けているのは、人気のパフォーマー「三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」の山下健二郎さんと、スーパーカブ専門の人気ショップ「GARAGE 521」。

アウトドアフリークである山下さんは、「キャンプや釣りにフル活用したい!」と CT125ハンターカブを購入。“自分らしさ”と“機能性”との両立を目指し、スーパーカブ専門のプロショップ「GARAGE 521」にカスタムを依頼した。

ハーレーダビッドソン好きとしても知られる山下さんはカスタムにあたり、ハーレー伝説の名車「WLA」のフォルムを提案。同車をイメージし、前後のホイールをノーマルの17インチから、フロント19インチ・リア18インチにサイズアップ。タイヤはファットタイプに変更し、足下のボリューム感を向上。

フロントフォークはレトロなスプリンガー式にアレンジ。エンジンガードやレッグガード、シートにWLAの純正品を使用するなど、細部まで妥協のない、徹底した作り込みが行われている。

伝説のハーレー「WLA」とは?

ハーレーダビッドソンのWLAは、第二次世界大戦中に活躍したモデル。WLAは米軍が駐屯していた世界各地で使用され、人気を獲得。ガンホルダーや大型バッグなど、各部はすべて軍仕様に設計されているのが特徴だ。

過酷なオフロード走行にも耐えられるよう、大型のレッグシールドや、クリアランスを広げた大型フェンダーを装備。フレームのアンダーチューブには、エンジンを守るためのスキッドプレートが導入されていた。

カスタムメニュー ※加工はすべてGARAGE 521

マフラー:SP武川製スクランブラー
ホイール:フロント1.85J/リア2.50J
タイヤ:フロント100/90-19(シンコー製E・804)/リア120/90-18(シンコー製E・804)
スイングアーム:純正改15cmロング加工
フェンダー(前後):GARAGE 521
ハンドル:ワイドタイプ
ヘッドライト:ベーツライト(ビンテージ品)
テールランプ:丸型2灯
ステップ:フットボード加工
シート:ハーレーダビッドソンWLA純正
エンジンガード:ハーレーダビッドソンWLA純正
レッグガード:ハーレーダビッドソンWLA純正
サイドボックス:ハーレーダビッドソンWLA純正
ガンホルダー:ジャムズゴールド
スプリンガーフォーク加工
燃料タンクキャップ埋め込み加工
マップライト追加

価格据え置き。なのに0.3馬力アップ! ホンダCT125ハンターカブ、新型と前モデルの違いを検証

ホンダは原付二種の人気レジャーモデル「CT125・ハンターカブ」に、新排出ガス規制に対応させたNEWエンジン搭載モデルを2022年12月15日(木)に発売。NEWエンジンは前モデルよりも0.3馬力向上させた、粘りのあるロングストローク仕様。パワーアップを果たしつつ、44万円という嬉しい据え置き価格実現したNEWハンターカブ。ここではマニアックな視点で、新型と前モデルとの違いを比較してみよう。 REPORT●北 秀昭(KITA Hideaki)

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ホンダCT125ハンターカブ|「かつては不人気車だったのに、どうして新型は爆発的なヒットモデルになれたのか?」を考えた。|1000kmガチ試乗1/3

どんなライダーにもオススメできるし、自分自身でも所有してみたい。質感が高く、日常域が楽しく、悪路に強く、維持費が安く、さまざまなカスタムが楽しめるCT125は、少なくとも筆者にとっては、ほとんどマイナス要素が見当たらないバイクである。 REPORT●中村友彦(NAKAMURA Tomohiko) PHOTO●富樫秀明(TOGASHI Hideaki)

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アーミー調か、はたまた高級志向か。CT125ハンターカブとスーパーカブC125の華麗な変身術 【第25回カフェカブミーティングin青山】

10月15、16日に開催されたカフェカブミーティングin青山の模様を続けてお伝えしている。今回は展示車のなかからスーパーカブの最高峰に位置するCT125・ハンターカブとスーパーカブC125のカスタム例を紹介しよう。 REPORT●増田 満(MASUDA Mitsuru) PHOTO●星野耕作(HOSHINO Kosaku)

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