ネオクラシックなバイクに似合うヘルメット|2023年おすすめモデル5選

バイクが持つ誰もが美しいと思えるスタイリングと最新の性能が融合しネオクラシック。今回は現代の新たなスタンダードとなったこのカテゴリにもっとも似合うヘルメットを紹介しよう。

ナロースタイルなレトロモデルが目白押し

ホンダGB350や販売予定とされるCL250、ヤマハXSR900、そしてカワサキZ900RS、同650と、現在一大ジャンルを築いているネオレトロカテゴリ。スーパーネイキッドなどと違い、バイクのオーセンティックで普遍的なスタイリングを押し出したこれらのマシンたちは、飽きの来ない造形と最新のスポーツ性能を持ち合わせており、どんなライフスタイルにも受け入れられやすい素性を持っているのだ。そんな超イケてるネオレトロマシンには、やっぱりネオでレトロな感じのデザインを持った最新ヘルメットが似合う。以下ナローで渋いフルフェイスを中心に、マシン同様飽きの来ないスタイリングを持つ最旬ヘルメットを選んでみたぞ!

アライヘルメット RAPIDE-NEO REACT (ラパイドネオ リアクト)

価格:55,000円〜(単色)

リアクト ナイトブルー
リアクト ダークモカ

シンプルなスタイルに、チンガードの三本スリットダクトなどクラシカルなスタイルをオマージュしながらも、アライ最新の安全性能と快適性を実現するネオクラッシックフルフェイス。そのなかでもおすすめなのが、ニューデザイナーシリーズとして登場した「REACT(リアクト)」。グラフィックがとにかくシブくてかつ新鮮。さらに造形を良く魅せる単色もおすすめだ。


フラットブラック
アイスブルー
モダングレー

SHOEI Glamster(グラムスター)

価格:49,500円〜(単色)

1970年代の音楽シーンを席巻したイギリス発祥のムーブメント「グラムロック」をイメージさせる名前が示す通り、クールながらもそこはかとないアウトロー感がある、独自の世界観が魅力のモデル。ここではナローな造形がよくわかるプレーンカラーのほか、70年代のマッスルカーイメージのラインが入ったリザレクションもいい。

リザレクション ブルー / ブラック
リザレクション ホワイト / レッド
リザレクション ブラック / グレー
ラグナブルー
バサルトグレー
ブラック
マットブラック
ホワイト

SHOEI J・O(ジェイ・オー) 

価格:39,600円〜(単色)

Glamsterと同じ、SHOEIのネオクラシックラインの一角をなす、オーソドックスなシールドレススタイルのジェット。シールドクランプのないレトロな外観を維持しながら、ハーフバイザーを仕込んでいるのもおすすめなポイント。小さめの帽体もいい。レーシングラインVer. もあるが、ここは単色でキメよう。

オフホワイト
ブリティッシュグリーン
ラグナブルー
バサルトグレー
マットライトシルバー
ブラック
マットブラック

KABUTO AEROBLADE-6(エアロブレード6)

価格:42,900円〜(単色)

フルフェイスヘルメットのスポーツツアラータイプ。帽体開発にCFD(3次元数値流体解析)を使ったエアロダイナミクス形状を採用。軽量な本体とあわせることで、ロングツーリングでのライダーにかかるストレスを軽減する。機能性を追求した造形をシンプルに単色で見せると、レトロマシンにジャストフィットする。

フラットクールガンメタル
パールホワイト
パールホワイト
ブラック
フラットブラック

BELL M5XJ

価格:39,600円〜(単色)

1967年にフルフェイスヘルメット「STAR」を発表、ヘルメット界に「フルフェイス」という概念を広めたといわれるアメリカのBELL。70年代のAMAスーパーバイクなどの写真を見ると、たいていBELLのフルフェイスを被っているのだ。そんな遺伝子を継承した伝説のメーカーでガチレトロを気取るおすすめなのがコレ。BELLの伝統的スタイルを受け継いだノスタルジックなシェルデザインに、最新技術のを搭載。特に走りに振ったカスタム志向の男カワサキ系に乗る御仁におすすめめだ。

ソリッドホワイト
ソリッドブラック

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