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白い×印のヘッドライトバルブが奇抜!と思いきや、タンク、シート、足回りまでトータルコーティネイトされたSunray 125(サンレイ125)には違和感なし。
BRIXTON Sunray 125……528,000円(消費税込み)
大阪モーターサイクルショー、モータリストブースに展示されていたこちらのマシン。まるでカスタム車のような出立ちですが、れっきとしたフルノーマル車で、このスタイルのまま購入できてしまいます。
ブランド名は「BRIXTON」。2018年のEICMA(ミラノショー)でデビューした新進気鋭のオートバイブランドで、オーストリアのKSRグループが展開しています。その125ccモデルがこちらのSunray 125(サンレイ125)。
デザインはKTMのデザインでも知られるKISKAに在籍していたクレイグ=デント氏が担当。モノクロームに統一されたボディに、シングル風のトラッカーシート、低く構えるセパレートハンドル、17インチのダートトラックタイヤを合わせることで、クラシックカフェレーサースタイルに仕上げられています。
搭載エンジンは空冷単気筒SOHC 125ccで、最高出力は11HPを発生。始動性に優れるフューエルインジェクションを採用しています。
主要諸元
Sunray 125(サンレイ125) 寸法(全長×全幅×全高×シート高):2020×760×1060×780㎜ エンジン:空冷SOHC124㏄単気筒EFI ブレーキ:前後ディスク(CBS) 最高出力:8.2kw(11HP)@9000rpm 最大トルク:9.7Nm@6500rpm カラー:ビュレットシルバー(1色)
BRIXTON Cromwell 250……704,000円(消費税込み)
125/250/1200の3種の排気量を展開するCromwellシリーズの中間モデル。
ツートーンに塗り分けられたペイントにエキパイに巻かれたバンテージ、ダートトラック風タイヤとワイドなバーハンドルなどなど、Cromwell 250には見どころが満載。
シンプルな空冷単気筒エンジンは、145kgという軽量な車重の実現に大きく寄与し、クラシックスタイルながらも力強いダッシュ力を実現します。
主要諸元
Cromwell 250(クロムウェル250) 寸法(全長×全幅×全高×シート高):2020×850×1105×770㎜ エンジン:空冷SOHC249㏄単気筒EFI ブレーキ:前後ディスク(ABS) 最高出力:12.6kw(17HP)@7500rpm 最大トルク:16.5Nm@6500rpm カラー:デザートゴールド&クロックワークオレンジ、チタンブラック&スターリンググレー(2トーンx2色)