東京浅草のカフェ「ORTIGA」にロイヤルエンフィールドの各車両を展示

ピーシーアイ株式会社(代表取締役社長:高橋一穂)は、ロイヤルエンフィールド社が展開する公式カスタムプロジェクト/Custom World(カスタム・ワールド)に参加した 2 台のカスタムバイクとニューモデルを、東京浅草にあるカフェ「ORTIGA(オルティガ)」に展示する。
ロイヤルエンフィールド・展示車両/左) 『Royal Enfield 改』、 右) 『Midas Royal(ミダス・ロイヤル)』

展示車両はロイヤルエンフィールド「Continental GT 650(コンティネンタル・ジーティ・ロクゴーマル)」をベースにしたカスタムバイク『Royal Enfield 改』および『Midas Royal(ミダス・ロイヤル)』、そしてこの春に日本で発売を開始した「HUNTER 350(ハンター・サンゴーマル)」。
また8月には、発売間もない新型オーセンティック・クルーザーモデル「SUPER METEOR 650(スーパーメテオ・ロクゴーマル)」も展示予定だ。

カスタムバイク『Royal Enfield 改』・『Midas Royal(ミダス・ロイヤル)』を展示

カフェ「ORTIGA」に展示される/『Royal Enfield 改』
カフェ「ORTIGA」に展示される/『Midas Royal(ミダス・ロイヤル)』

ORTIGA(オルティガ)について

古い倉庫をリノベーションしたカフェ、ORTIGA(オルティガ)/東京・浅草
古い倉庫をリノベーションしたカフェ、ORTIGA(オルティガ)/東京・浅草

2022年、東京浅草にオープンにしたカフェ。
古い倉庫をリノベーションした建物は、カリフォルニアにある砂漠のリゾートをコンセプトにデザイン。自家焙煎したコーヒーを中心としたカフェメニューや、ランチやディナーが楽しめる充実のフードメニュー、バリエーション豊かなスイーツによって、ゆったりとした時間を楽しむことができる空間がつくり上げられている。
また店内にはガレージをイメージした展示スペースがあり、そこにはオーナー所有のバイクや、カスタムバイクショップが製作したカスタムバイクが展示されていて、すでに多くのバイクファンが訪れる人気のスポットになっている。食事やコーヒーとともに、ロイヤルエンフィールドの世界を、ぜひ堪能しよう。

※7月15日(土)、16日(日)の両日は、特別展示期間として説明員が常駐。HUNTER350の詳細を説明するほか、車両に跨がって各部を確認できる。

ORTIGA/オルティガ


東京都台東区雷門2-16-13(雷門より徒歩5分)
▪平日・日/祝:9:00-17:00
▪土曜:9:00-18:00
▪定休日:火曜(※Instagramの営業スケジュールをご確認下さい)
instagram:@ortiga_asakusa

<車両展示スケジュール>

  • 7月10日(月)〜28日(金)
    『Royal Enfield 改』『Midas Royal』「HUNTER 350」
    ※7月15日(土)、16日(日)は特別展示期間
  • 8月2日(水)〜31日(木)
    「SUPER METEOR 650 Standard」「SUPER METEOR 650 Tourer」

展示車両について

『Royal Enfield 改(ロイヤルエンフィールド・カイ)』

『Royal Enfield 改(ロイヤルエンフィールド・カイ)』は、2023年3月に開催された大坂モーターサイクルショーで世界初公開したカスタムコンセプトモデル。
その後、東京および名古屋モーターサイクルショーにも展示し、話題となった。愛知県名古屋市を拠点とするカスタムファクトリー/AN-BU Custom Motors(アンブ・カスタムモータース)が、ロイヤルエンフィールド本社から依頼を受け、製作。世界中のカスタムバイクビルダーが参加する公式カスタムプロジェクト/Custom World(カスタム・ワール)に、日本人カスタムビルダーとして初めて参加した。アルミ叩き出しの燃料タンクやシートカウル、カーボン製のカウル、スタンダードをベースに上部をワンオフ製作したフレームなど、美しく、そしてワイルドに仕上がったカスタムバイクだ。

『Midas Royal(ミダス・ロイヤル)』

『Midas Royal(ミダス・ロイヤル)』は、Continental GT 650やINT 650(アイエヌティ・ロクゴーマル)といった、ロイヤルエンフィールドの650ツイン・プラットフォーム採用車両の市販化を記念し、2018年のミラノショー(EICMA)で発表。車両を製作したのは、台湾を拠点に活動するカスタムファクトリー/Rough Crafts(ラフ・クラフト)だ。
この車両は世界中のカスタムバイクショーに展示され高い評価を受けている。2022年のヨコハマ・ホットロッド・カスタムショーのロイヤルエンフィールドブースにも展示された。日本のカスタムバイクファンに、ロイヤルエンフィールドのカスタムにおける可能性をアピールした。流線型の外装類はすべてカーボン製。スタンダードの燃料タンクを使用し、その上にカーボン製のカバーを装着している。

ロイヤルエンフィールド・HUNTER 350(ハンター・サンゴーマル)
ロイヤルエンフィールド・「SUPER METEOR650」

ロイヤルエンフィールド・HUNTER 350(ハンター・サンゴーマル)/Rebel Blue
ロイヤルエンフィールド・「SUPER METEOR650」/Astral Blue
ロイヤルエンフィールド・「SUPER METEOR650」/Celestial Red

「HUNTER 350」は、インドでは発売開始からわずか半年で10万台を販売した人気モデルで、空冷 348cc単気筒エンジンを搭載。日本では2023年3月から発売を開始した。
「SUPER METEOR650」は、2023年7月26日より日本国内で発売を開始する新型車。空冷648cc並列2気筒エンジンを専用開発したフレームに搭載したクルーザーモデルだ。

キーワードで検索する

著者プロフィール

MotorFan編集部 近影

MotorFan編集部