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独自に開発した1000デニールの「3層生地」と「溶着構造」を採用
旅の間、タンクに取り付けたバッグがズレることなく、しかも取り外しが簡単にできれば……さらには耐久性にも優れ、ジッパーももっと強ければ。ハードなアドベンチャーになるほど、納得できる商品はなかなか見つからないもの。2018年、エンデュリスタンはそれらを自ら解決すべく、旅を愛するすべてのライダーが満足できる商品の製作に取り組んだ。
エンデュリスタン製品の最大の特徴は、独自に開発した1000デニールの3層生地と、その溶着構造にある。これにより摩擦と引き裂きに非常に強く、完全防水と防砂を実現した。
バイクに搭載するモデルだけでなく、日本で2018年に発売を開始した「ハリケーンバックパック」は、動きの激しいライディングでもボディにフィットして疲れにくく、性別や年代を問わずに人気のモデル。
今回既存の容量25L、15Lに加え、リクエストの多かったさらにコンパクトな7Lが新登場。また手元で荷物の出し入れが可能で便利な「サンドストームタンクバック」は、既存のソフトタイプの2L、7L、ハードタイプでアジャスタブルな7~12L、13~20Lに加え、5商品目となる3.2Lをラインナップ。ライダー各自のシチュエーションに細かく対応している。
サンドストーム4Mタンクバッグ……1万9800円(税込)
補強材を入れない柔らかタイプの容量3.2L
サンドストーム4Mは、補強材を入れない柔らかな作りに設計された、ライディングを妨げないミドルサイズのタンクバッグ。バッグの上面には脱着可能なマップポケットを導入。この個所にスマホを入れてナビゲーション替わりにすることも可能だ。
内側のメインスペースにも脱着できる仕切りを設置。またキーループ、内壁ポケット、取り外し可能な収納ポーチも導入されており、各種アイテムが収納OK。完全防水防塵仕様。
・カラー:ブラック
・寸法:全長17cm×横幅18cm×高さ25cm
・重量:0.8kg
・容量:3.2L
ハリケーンバックパック7リットル……2万900円(税込)
甲羅のように体にフィット!気軽に背負えてハードに使用可能
ハリケーンはライダーの体にしっかりフィットする構造に設計されたバックパック。林道や泥だらけのオフロードライディングはもちろん、ワインディングを走るスポーツライディングやロングツーリングなど、バイクに荷物を積まずに背負って走ることができる。またラゲッジよりも簡易的に使うことができるため、シチュエーションに応じ、バイクの種類を限定せず、気軽に背負えてハードに使えるのが特徴だ。
容量はコンパクトサイズの7L。背負うと甲羅のような形になるため、15Lや25Lの大きなサイズ以上に、ライディングに特化した使い方ができる。必需品以外は必要ない本格的なエンデューロや、林道ツーリングだけでなく、荷物の少ないショートツーリングや街でのバイク移動など様々な使い方ができるサイズ感も見逃せないところ。
開口部はファスナーのみな。貴重品や小さな工具入れなど、小物入れとしては十分な容量を確保している。
・カラー:ブラック
・寸法:全長48cm×幅24cm×高さ7cm
・重量:0.7kg
・容量:7L
ハリケーン7リットル・公式商品レポート https://www.japex.net/news/16942/