ヤマハ・XSR900GP
「XSR900GP」は、”The Embodiment of Yamaha Racing History(ヤマハレースヒストリーの体現者)”をコンセプトに開発した。「XSR900」をベースに、ワインディングロードを心地よく駆け抜けることができる性能と、スポーティなハンドリングが堪能できる作り込みを行っている。また、デザイン面では、グランプリマシン風の新外装を施し、当社が世界最高峰のロードレースで培ってきた歴史とスピリッツを表現している。
主な特徴は、
1)80年代のグランプリマシンYZR500をオマージュした新外装
2)セパレートハンドルの採用とそれに伴うライディングポジションの全面見直し
3)車体剛性のチューニング
4)ブリヂストン製「バトラックスS23」タイヤの採用と、これに連動した前後サスペンションのバネ定数と減衰特性のリセッティング、コントロール性を高めたブレーキホースなどの足回り
5)YRC(ヤマハライドコントロール)やクルーズコントロールシステムなどのライディングアシストテクノロジー
6)つながる機能搭載の5インチフルカラーTFT メーターやType-CのUSBソケットなどの便利な機能だ。