タイヤが太い!電動コミューター「Maverick S1」、運転免許不要の特定小型原付モデル『500X』が新登場

Maverick S1-500Xは国内の特定小型原付仕様に各種設定済み。車道モードでは前後のグリーンのライトが点灯し、最高速度は20km/h​。歩道モードではグリーンのライトが点滅し、最高速度は6km/h。写真は足漕ぎ用のフットペダルシステム装着車。
今話題の電動コミューター「Maverick(マーベリック) S1」。都市部の若者を中心に大ブレイク中のマーベリック S1シリーズは、これまで電動アシストモデル(S1-350)、原付一種モデル(S1-600)、原付二種モデル(S1-1000)の3種類をラインナップ。2023年12月24日、新たに特定小型原付モデル「Maverick S1-500X」の販売を開始。クラウドファンディングサイト「Makuake」にて特別価格で先行予約受付中だ。
REPORT●北 秀昭(KITA Hideaki)
マーベリックテクノロジー https://www.mavericktechnology.jp/
Makuake内特設ページ https://www.makuake.com/project/maverick_s1_500x/

Maverick S1-500X……22万8750円(税込/マクアケ割価格)~ 

Maverick S1-500Xは足漕ぎ用のフットペダルシステムは導入されていないのが特徴。ボディサイズ:全長1770mm、 幅600mm 車重:32kg タイヤサイズ:直径20インチ、幅4インチ 
走行モード:歩道走行モード、車道走行モード 航続距離:25km(10.4Ahバッテリー装着時)/58km(24Ahバッテリー装着時) ※運転方法や走行条件、気温などにより多少の差が生じる。
国内の特定小型原付モデル仕様に設計済み。車道モードでは前後のグリーンのライトが点灯し、最高速度は20km/h​。歩道モードではグリーンのライトが点滅し、最高速度は6km/h。フットペダルシステム(写真)とトルクセンサーを取り付けることで、姉妹モデルの電動アシスト自転車「S1-350」ヘの変更も可能。

都市部の若者を中心に大ブレイク中のマーベリック S1シリーズは、前後にワイドタイヤを装備した新感覚のシティコミューター。これまで電動アシストモデル(S1-350)、原付一種モデル(S1-600)、原付二種モデル(S1-1000)の3種類をラインナップ。

この度、特定小型原付モデルの「Maverick S1-500X」を新開発。特定小型原動機付自転車性能等確認実施規程に基づく審査(電動バイクを販売する際に必要な、国交省発行の証明書)にも合格した。

2023年7月1日より施行された「特定小型原動機付自転車(特定小型原付)」とは、

・最高速度20km/h(歩道走行は時速6km/h以下/特例特定小型原動機付自転車)
・走行できるのは車道、自転車道、自転車専用通行帯に限定(歩道走行は時速6km/h以下/特例特定小型原動機付自転車)
・ヘルメットの着用は努力義務
・運転できるのは16歳以上で、運転免許は不用
・ナンバープレート装着や自賠責保険の加入は必須

などが制定された、新しいカテゴリー。

現況の特定小型原付車両は、キックボードか小径ホイールを装備した車両が多数。道路のギャップや段差などを含む、不整地走行時の安全性や、長時間走行の快適性が不十分なものが多い現状だ。

オフロードも走行できる、ファットバイクをベースとした前後20インチタイヤ採用の「Maverick S1-500X」は、様々な走行シーンにおいて、快適な移動手段として幅広く活用OK。ペダルシステムとトルクセンサーを取り付けることで、姉妹モデルの電動アシスト自転車「S1-350」ヘの変更も可能だ。

Maverick S1-500X 主な仕様

ボディサイズ:全長1770mm×幅600mm
車重:32kg
タイヤサイズ:直径20インチ、幅4インチ
モーター:36V 0.5kW
バッテリー:36V 10.4Ah / 36V 24Ah(どちらかを選択可能)
保安部品:特定小型原付に必要な保安部品
走行モード:歩道走行モード、車道走行モード
航続距離:25km(10.4Ahバッテリー装着時) / 58km(24Ahバッテリー装着時)

Makuake内特設ページ:https://www.makuake.com/project/maverick_s1_500x/
特設オフィシャルサイト:https://mavericktechnologys1.wixsite.com/500x

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