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雪道走行用の“スノータイヤ”とは?
市販の四輪車用タイヤは大きく分けて、夏用タイヤと冬用タイヤの2種類がある。夏用タイヤは雪道や凍結した道以外ならば、一年中使用できる標準的なタイプ。一方、冬用タイヤは雪道や凍結した道に適応したタイプ。
冬用タイヤには「スノータイヤ(スタッドレスタイヤという名称が定番)」、また「スパイクタイヤ(※詳しくは下記ページ参照)」があり、雪道や凍結した道でも、走る・曲がる・止まるという、車両の基本要素をキープしやすい特性を発揮。
夏用タイヤに比べ、スノータイヤ(スタッドレスタイヤ)は路面との設置部分が低温でも硬くなりにくいゴムを採用。また夏用タイヤよりも溝が深く、雪を噛むようにして掻き出し、滑りやすくなった路面でもグリップしやすいのがポイント。ただし夏用タイヤよりも硬化が早く、全般的に寿命が短いという傾向がある。
バイクに“スパイクタイヤ”を履いてもいいの?
ベース車:ホンダ スーパーカブ50/エンジン:12V/吸気系:キャブレター
フロントタイヤ(フロントホイール)を取り外す方法
リアタイヤ(リアホイール)を取り外す方法
●第2回に続く 【第2回/全4回/タイヤ交換・タイヤ(ホイール)装着編】