アストンマーティンが新型「ヴァンテージ」のティザー写真公開

新型「アストンマーティン ヴァンテージ」が2024年2月12日にワールドプレミア「F1マシンやヴァンテージ GT3も同時に」

2024年2月12日のワールドプレミアを前に、新型「アストンマーティン ヴァンテージ」のティザー写真が公開された。
2024年2月12日のワールドプレミアを前に、新型「アストンマーティン ヴァンテージ」のティザー写真が公開された。
アストンマーティンが、新型「ヴァンテージ」のワールドプレミアを2024年2月12日に行うと発表した。併せて、ニューモデルのボディサイドを撮影したティザー写真を公開した。

Aston Martin Vantage

新型「ヴァンテージ GT3」と同時公開

2月12日に行われるワールドプレミアイベントでは、2024年シーズン用F1マシン「AMR24」と新型「ヴァンテージ GT3」も同時公開される。
2月12日に行われるワールドプレミアイベントでは、2024年シーズン用F1マシン「AMR24」と新型「ヴァンテージ GT3」も同時公開される。

4代目となる現行アストンマーティ ヴァンテージは2017年にデビュー。メルセデスAMG製4.0リッターV型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、モータースポーツベースとしても活躍した。また、2022年には5.2リッターV12ツインターボを搭載する限定モデル「V12 ヴァンテージ」も発売されている。

2月12日に行われるワールドプレミアイベントでは、新型ヴァンテージに加えて、2024年シーズンのF1に投入される「AMR24」、さらに新型をベースに開発された「ヴァンテージ GT3」も公開されるという。

ワールドプレミアを予告するリリースにおいて、アストンマーティンは、新型ヴァンテージを次のように説明している。

「真のドライバーのために設計された新型ヴァンテージは、純粋なドライビングを渇望し、限界に挑む喜びを味わう人々のための1台となります。クラスをリードしますが、単なるスペックの追求はしていません。これはピュアなパフォーマンスを純粋に謳歌する、正真正銘のスポーツカーなのです」

世界耐久選手権最終戦バーレーン8時間レースにおいて、2位表彰台を獲得したDステーション・レーシングのヴァンテージ AMR 777号車。

非公開: 「11年でクラス優勝52回達成」好成績を積み上げた「アストンマーティン ヴァンテージ GTE」が有終の美

バーレーン・インターナショナル・サーキットにおいて、11月4日にFIA世界耐久選手権(WEC)の2024年シーズン最終戦バーレーン8時間の決勝レースが開催され、3台の「アストンマーティン ヴァンテージ GTE」が参戦。Dステーション・レーシングのアストンマーティン ヴァンテージ AMR 777号車(キャスパー・スティーブンソン/藤井誠暢/リアム・タルボット)が2位表彰台を獲得。3位にはノースウエストAMRのアストンマーティン ヴァンテージ AMR 98号車(イアン・ジェームズ/ダニエル・マンチネッリ/アレックス・リベラス)が入った。

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ゲンロクWeb編集部

スーパーカー&ラグジュアリーマガジン『GENROQ』のウェブ版ということで、本誌の流れを汲みつつも、若干…