もはや世界遺産級の輝きを放つ「ポルシェ 718ケイマン」と「ルノー メガーヌRS」の4気筒スポーツカー2台を比較試乗 | 1枚目の写真（全11枚）

メガーヌRSウルティムは、RSトロフィーをベースに内外装に手が入れられた限定モデル。よって300PS／420Nmのスペックは不変。718ケイマンのボクサー4は300PS／380Nmを発揮。

718ケイマンのインテリアは、レザーパッケージやスムースレザーのステアリングなど、外観に比べると特別装備は控えめ。いまとなってはコンパクトなボディがもたらす絶妙なタイト感もスポーティだ。

718ケイマンのインテリアは、レザーパッケージやスムースレザーのステアリングなど、外観に比べると特別装備は控えめ。いまとなってはコンパクトなボディがもたらす絶妙なタイト感もスポーティだ。

トップマーク付きのステアリングやRECARO製フロントバケットシートなど、レーシーな雰囲気が漂うRSウルティムのインテリア。センターコンソールにはシリアルプレートが装着される。

トップマーク付きのステアリングやRECARO製フロントバケットシートなど、レーシーな雰囲気が漂うRSウルティムのインテリア。センターコンソールにはシリアルプレートが装着される。

スタイルエディションの特別装備として、20インチのハイグロスブラックホイールを装着。試乗車のタイヤはピレリPゼロだった。

RSウルティムは、RSトロフィー比で2kg軽量となるブラックの19インチ「フジライト」ホイールにブリヂストン・ポテンザ S007を装着。

スタイルエディションの特別装備として、20インチのハイグロスブラックホイールを装着。試乗車のタイヤはピレリPゼロだった。

RSウルティムは、RSトロフィー比で2kg軽量となるブラックの19インチ「フジライト」ホイールにブリヂストン・ポテンザ S007を装着。

今回比較試乗するのは、もはや世界遺産級の輝きを放つ「ポルシェ 718ケイマン」（右）と「ルノー メガーヌRS」。

2.0リッター4気筒でも470PS超、550Nmまで出せる時代にあって、電動化が進む中、最後まで生き残る可能性が高い4気筒エンジン。ハイブリッド前提なら、少なくとも絶対性能的には、スーパースポーツカーも4気筒で成立する。