「LOTUS CUP JAPAN」が2024年シリーズ概要を発表

2024年の「LOTUS CUP JAPAN」は3サーキットで5戦開催「充実のレンタカープランも用意」【動画】

ナンバー付きのロータス製車両で開催される「LOTUS CUP JAPAN」が、2024年シーズンの参加受付をスタート。
ナンバー付きのロータス製車両で開催される「LOTUS CUP JAPAN」が、2024年シーズンの参加受付をスタート。
シリーズを統括するエルシーアイは、ロータスによるレースシリーズ「LOTUS CUP JAPAN 2024」の参加受付をスタートした。LOTUS CUP JAPANは2024年シーズンもJAF公式戦として、年間5レースを開催。開幕戦は富士スピードウェイを舞台に4月14日に行われる。

LOTUS CUP JAPAN 2024

開幕戦は富士スピードウェイで開催

2024年シーズンの「LOTUS CUP JAPAN」は、昨年に続き、3サーキット・5戦を開催。開幕戦は富士スピードウェイを舞台に開催される。
2024年シーズンの「LOTUS CUP JAPAN」は、昨年に続き、3サーキット・5戦を開催。開幕戦は富士スピードウェイを舞台に行われる。

「LOTUS CUP JAPAN」は、エキシージ V6やエリーゼなど、ナンバー付きのロータス製車両で戦われるJAF公認レース。2024年シーズンは、第1戦/第2戦富士スピードウェイ(4月14日)、第3戦スポーツランドSUGO(9月1日)、第4戦/第5戦モビリティーリゾートもてぎ(10月20日)の3ラウンド・5戦を開催する。

自身の車両で参加する場合の費用は、年間エントリーが68万円(税込)、スポット参戦が17万6800円(税込)と、JAF公式戦ながらもリーズナブルに抑えられている。参加特典として、入賞者への賞品とトロフィー、各戦ごとに全参加者へ参加賞、そして各クラスの年間シリーズチャンピオンには賞品としてタイヤ1セットが授与される。

すべてをカバーするレンタカープラン

「LOTUS CUP JAPAN 2024」のシリーズ概要。
LOTUS CUP JAPANでは、エリーゼ 220をレンタルして実戦を楽しむことができる「ELISE参戦パッケージプラン」が用意されている。

ライセンスの取得を含め、JAF公式レースへの参戦はハードルが高く感じられるが、「LOTUS CUP JAPAN」ではレンタカープラン「ELISE参戦パッケージプラン」を用意。車両購入・維持にかかるコストや、手間をかけずに、日本を代表するサーキットを舞台に本格的なレースに参戦することができる。

レンタカープランのマシンは、クラス2に参戦可能な「エリーゼ スポーツ 220」。エントリー費用、新品タイヤセット、メンテナンス費用、ロジスティック費用、レース保険代、メカニック費用など、レース参戦に必要なすべてが含まれている。また、練習走行枠を追加することも可能だ。

【レンタカープラン参戦費用】
・年間エントリー費用:298万円(税込)
・スポット参戦費用:66万円(税込)
・指定練習走行枠の追加レンタル費用:5万5000円
(レース前日までに設定されたLCJ練習走行の車両使用料金)
※練習走行にかかるサーキット走行費用、ガソリン代は使用者様のご負担となります。

【レンタカープラン・パッケージ内容】
・エリーゼ スポーツ 220の使用料
・エントリー費用(レース日程にある公式戦5戦)
・新品タイヤセット
・レース前後の基本メンテナンス費(ブレーキ、オイル その他消耗品費含む)
・レース車両の輸送などのロジスティック費用
・レース保険代(免責25万円)
・レース当日のメカニック費用
・レース当日のお弁当(2名様分)

【問い合わせ】
LOTUS CUP JAPAN 事務局
TEL 0120-371-222

【関連リンク】
・LOTUS CUP JAPAN公式サイト

LOTUS CUP JAPANを動画でチェック!

基本設計を大きく変えることなく四半世紀以上にわたり生産された「ロータス エリーゼ」。1996年から2001年までがシリーズ1、2011年までがシリーズ2、2021年までがシリーズ3となる。

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ゲンロクWeb編集部 近影

ゲンロクWeb編集部

スーパーカー&ラグジュアリーマガジン『GENROQ』のウェブ版ということで、本誌の流れを汲みつつも、若干…