変化を続けるランボルギーニを象徴
今回のロゴマークの刷新は、ラインアップの脱炭素化を目指すランボルギーニの変革プロセス「コル・タウリ(Cor Tauri)」の一環として実施。革新を続け、持続可能なモビリティ企業として、将来の世代へと繋いでいくことを目的としているという。
この指針を念頭に置き、ランボルギーニは自動車だけでなく、企業アイデンティティ全体に関わる変革を続けている。今後、新たなロゴマークは企業文化や価値観にも影響を与え、すべてのビジュアル面において新しい表現が採り入れられる予定だ。
1998年以来となるデザイン変更を受けたロゴマークは、今後導入されるニューモデルに加えて、広告やすべての公式チャンネルに導入される。
先代ロゴマークよりも「LAMBORGHINI」の書体が力強さを増し、ミニマルでありながら大胆なカラーの組み合わせが採用された。今回、ブラックとホワイトがブランドアイデンティティを象徴するメインカラーにチョイスされており、ここにゴールドが導入されたことを受けて、これまでのイエローはアクセントカラーに変更されている。
ロゴ中央に配置された、ランボルギーニのアイコンである「雄牛」のデザインも変更。初めて、クラシカルな盾のモチーフから完全に切り離され、さらに目立つようになった。