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伝統の6.0リッターW12を搭載する最後のモデルに
ベントレーは、卓越した職人技で仕立てられた現代のコーチビルド車両として、オープンスポーツ「バカラル」、クーペの「バトゥール」を製造。この2台に続く第3のモデルを、2024年5月7日に発表することになった。
希少な限定シリーズを手掛けるのは、ベントレーのビスポーク部門であり、コーチビルダーとして世界最古の歴史を持つマリナー。特別なカスタマーからの要望に応え、唯一無二の車両を製作するというマリナーの伝統が、最新作の第3弾モデルにも息づいているという。
第3弾の生産台数はわずか16台。ベントレーを象徴し、最強版へと進化した6.0リッターW型12気筒エンジンが搭載され、この16台が最後のW12搭載モデルとなる。