モダンな内外装を実現する「MINI クーパー SE フェイバード トリム」

フル電動MINIの「クーパー SE」に明快なコントラストをアピールする「フェイバード トリム仕様」

「フェイバード トリム」を装着したMINI クーパー SEの走行シーン。
フル電動モデル「MINI クーパー SE」に装着された「フェイバードトリム」はモダンな雰囲気をアピールすることができる。
いよいよ日本導入が開始された新世代MINIシリーズ。「MINI クーパー SE」は最高出力160kW(221PS)を発揮するパワフルな電動パワートレインを搭載し、味付けの異なる4種類のトリムをラインナップする。中でも「フェイバードトリム(Favoured Trim)」は、モダンで洗練された内外装が特徴となる。

MINI Cooper SE Favoured Trim

新世代MINIに用意された4種類のトリム

「フェイバード トリム」を装着したMINI クーパー SEのインテリア。
キャラクターの異なる4種類のトリムをラインナップする新型「MINI クーパー」。カスタマーの好みに合わせて、内外装をコーディネートすることができる。

現在、日本でのプレオーダー受付がスタートした「MINI クーパー SE」は、電力量54.2kWhの高性能リチウムイオンバッテリーをフロア下部に搭載。最高出力221PS、最大トルク330Nmというパフォーマンスに加えて、402km(WLTP)と、都市部での使用に充分な最大航続距離が確保された。

新世代MINIシリーズは、キャラクターの異なる4種類のトリムをラインナップ。カスタマーは、充分な装備とシンプルな内外装が特徴の「エッセンシャルトリム(Essential Trim)、MINIを象徴するルックスを表現できる「クラシックトリム(Classic Trim)」、レースシーンからインスパイアされた「JCWトリム(JCW Trim)」、そして今回紹介するプレミアムなマテリアルを組み合わせた「フェイバードトリム」から、自分の好みに合わせた仕様を選ぶことができる。

モダンで洗練された「フェイバードトリム」

「フェイバード トリム」を装着したMINI クーパー SEのエクステリア。
「フェイバードトリム」は、グリルフレームなど、アクセントカラーとして「ヴァイブラントシルバー」のディテールが装着される。

フェイバードトリムを装備したMINI クーパー SEは、そのモダンで洗練されたデザインを、シンプルなカラーコンビネーションと充実の装備によって、表情豊かに表現する。

今回、MINIではお馴染みの「インディゴサンセットブルー( Indigo Sunset Blue)」のエクステリアカラーに、アクセントとして「ヴァイブラントシルバー(Vibrant Silver)」のグリルフレームが組み合わせられた。LEDヘッドライト、パノラミックガラスルーフなどのディテールにより、個性的なスタイルを強調する。また、オプションで、写真のようなコントラストルーフを選ぶことも可能だ。

インテリアは、豊富なカラーバリエーションを持つべスキンレザー製スポーツシートに、リサイクル生地で作られたテキスタイルニットのダッシュボードのチョイス。モダンでありながらも、温かみの持った優しい雰囲気を室内にもたらしている。

フル電動クロスオーバー「MINI エースマン」のエクステリア。

「ちょうどいい」サイズのフル電動「MINI エースマン」は最大航続距離406kmの実力派【動画】

2024年4月25日に中国・北京で開幕した「オートチャイナ2024(北京モーターショー2024)」において、MINIは新型フル電動クロスオーバー「MINI エースマン」をワールドプレミアした。MINI エースマンは、コンパクトなボディサイズに広い居住空間を持ち、最新の高効率電動パワートレインを搭載するBEVだ。

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ゲンロクWeb編集部

スーパーカー&ラグジュアリーマガジン『GENROQ』のウェブ版ということで、本誌の流れを汲みつつも、若干…