FERRARI 499P
ハイパーポールに2台進出
ドライコンディション、気温19℃、路面温度27〜29.4℃という状況の中で予選が行われ、フオコとピエール・グイディは木曜日のハイパーポールに参加するために必要な8位以内を目標にセッションに臨んだ。
3番手に食い込んだのは50号車(アントニオ・フォコ/ミゲル・モリーナ/ニクラス・ニールセン)を駆ったフオコで、トップのBMW V8ハイブリッド15号車から0.266秒差の3分24秒731を記録した。一方、51号車(アレッサンドロ・ピエール・グイディ/ジェームズ・カラド/アントニオ・ジョビナッツィ)のステアリングを握ったグイディは3分25秒049で7番手タイムをマークした。AFコルセの83号車(ロバート・クビサ/ロバート・シュワルツマン/イェ・イーフェイ)は、イェがステアリングを握り、トップから1秒301の、13番手で予選を終えた。
ハイパーポールは、現地時間6月13日20時(日本時間6月14日3時)に、決勝レースは、現地時間6月15日16時(日本時間23時)にスタートする。