2025年までの2年間に20車種の投入を計画するアウディ

「2025年末までに20車種投入を計画」アウディが7月16日にワールドプレミアする新型「A5」のティザー写真公開

アウディは7月16日にワールドプレミアされる、新型A5のリヤセクションを撮影したティザー写真を公開した。
アウディは7月16日にワールドプレミアされる、新型A5のリヤセクションを撮影したティザー写真を公開した。
ニューモデル攻勢を続けるアウディは、2024年と2025年の2年間、アウディは20車種以上のニューモデルを発表する。アウディは7月16日にワールドプレミアが迫る新型「A5」のティザー画像を初公開。ゲルノート・デルナーCEOは、今後数週間のうちに発表されるモデルについてステートメントを発表した。

Audi A5 

デルナーCEOが新車投入計画を説明

アウディのゲルノート・デルナーCEOは、新型A5をに続き、7月下旬にはA6 e-tronを、秋には新型Q5を発表することを明らかにした。
アウディのゲルノート・デルナーCEOは、新型A5をに続き、7月下旬にはA6 e-tronを、秋には新型Q5を発表することを明らかにした。

ラインナップの刷新を進めるアウディは、2024年と2025年の2年間にフル電動モデルを含む多くの新型車両の発表を予定している。今回、間もなくワールドプレミアされる、新型A5のリヤセクションを撮影したティザー画像を公開。合わせてゲルノート・デルナーCEOが、ニューモデルに関する談話を発表している。

「今後数年間をかけて、アウディは電動モデルのラインナップを段階的に拡充していきます。同時に、内燃エンジン(ICE)を搭載したモデルのラインナップも刷新する予定です。これにより、フル電動化への移行の際にも、強固で柔軟なポジションを確保できると考えています」

「間もなく次のモデルファミリー、新型A5を発表します。7月下旬にはアウディ A6 e-tronを、秋には新型アウディ Q5を発表する予定です。7月16日にワールドプレミアされる新型A5ファミリーは、次世代の内燃エンジン搭載モデルのスタートを象徴する1台となります」

「A6 e-tronはアウディ初の降る電動スポーツバック&アバントとしてデビューします。印象的なデザインと優れたパフォーマンス、高い効率性能と航続距離は、多くの新規BEVユーザーを惹きつけることになるでしょう。Q5は15年以上にわたってアウディの成功を象徴してきたモデルです。3代目Q5はICE仕様とハイブリッド仕様をラインナップし、私たちはSUVのラインナップを若返らせます」

「アウディはデザイン、UI/UX、ドライビングダイナミクス、効率性に重点を置き、『Vorsprung durch Technik(技術による先進)』を再定義する明確なビジョンを掲げています。新型Q6 e-tron、A5、A6 e-tron、Q5によって、私たちが目指す方向性を、しっかりと指し示すことになるでしょう」

10年ぶりのフルモデルチェンジに向けて開発が進められている「アウディ Q7」。

【スクープ!】「ドアノブがない?」10年ぶりのフルモデルチェンジに向けてテストする次期型「アウディ Q7」

アウディはフラッグシップSUV「Q7」の次期型を開発中だ。現行型となる2代目は2015年に登場し、今年1月にマイナーチェンジが行われた。10年ぶりのフルモデルチェンジに向けて開発が進められている中、プロトタイプがテスト走行を行う様子をカメラが捉えた。

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ゲンロクWeb編集部

スーパーカー&ラグジュアリーマガジン『GENROQ』のウェブ版ということで、本誌の流れを汲みつつも、若干…