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ロータスのフル電動4ドアGT「エメヤ」に試乗 「最高速の250km/hまでストレスなしという衝撃」
ロータスのフル電動4ドアGT「エメヤ」に試乗 「最高速の250km/hまでストレスなしという衝撃」 | 2枚目の写真(全12枚)
SUVの「エレトレ」に続くロータス製EVの第2弾。4ドアGTの「エメヤ」に試乗した。
運転支援関連のデバイスは、ライダーを4基、レーダーを18基、カメラを計12基装備。各国政府の対応さえ決まればOTAアップデートによりレベル4の自動運転を実装することも可能だ。
運転席および助手席前方に小型モニターを備えるほか、インパネ中央部には大きな15.1インチのOLEDモニターを搭載。AR(拡張現実)ヘッドアップディスプレイは55インチとなる。
車内は広々としており、特に幅方向はポルシェ・タイカンよりも広い印象。ただし各素材の質感はもう少し高くてもよかったか。
車内は広々としており、特に幅方向はポルシェ・タイカンよりも広い印象。ただし各素材の質感はもう少し高くてもよかったか。
EVメーカーになることを宣言した新生ロータスがSUVの「エレトレ」に続き4ドアGTの「エメヤ」を発表。このカテゴリーではポルシェ・タイカンやメルセデスEQSといった強力なライバルが先行するが、果たしてエメヤの武器とはいかに。
ホイールベースが3069mmもあるおかげでプロポーションはのびやか。なお、全モデルがアクティブエアサスペンションおよびアダプティブダンパーを装備している。
前後灯火類の意匠は非常に凝ったもの。写真左はデイタイムランニングライトで、ヘッドライトはその下、グリル内に統合されている。
前後灯火類の意匠は非常に凝ったもの。写真左はデイタイムランニングライトで、ヘッドライトはその下、グリル内に統合されている。
空気抵抗と左右前方の死角を減らすサイドカメラは全グレードにオプション設定。価格はイギリス本国で1999ポンド(約40万円)となる。
テールゲートはこのように大きく開く。ラゲッジルーム容量は5人乗り仕様で509リットル、最大1388リットル。フロントにも31リットルのスペースを持つ。
充電に要する時間は、350kWの急速充電器なら10%から80%まで18分、22kWの普通充電器なら0%から満充電まで5.5時間だという。
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